〜続・世の中、おかしくないですか!?〜
2018年10月フジテレビ系の「月9」枠
撮影快調!
ついに日本初の女性総理大臣となった佐藤 智子(篠原涼子)。
藤堂 誠(高橋一生)は首相秘書官となっていた。
以下は日本政民党の小泉伸二郎(小泉幸太郎)議員による国会での質疑応答のシーン。
小泉「総理は家計学園の河原田(余貴美子)理事長とはお友達と聞きましたが本当でしょうか」
総理「はい、間違いありません。友達というより親友です。」
小泉「総理は河原田理事長から獣医学部新設計画に関して、何か依頼されましたか」
総理「相談を受けたことも、何かを依頼されたことも、一切ありません」
小泉「総理は藤堂秘書官に家計学園の便宜を計るように指示しましたか」
総理「指示したことはありませんし、報告も受けておりません」
小泉「では、いったい何があったか、話して貰えますか」
総理「親友が困っていたら、頼まれなくても助けるのは、人として当たり前でしょ」
「首相秘書官はいちいち指示をしなくても、動くものです」
「明確な報告が無くても、態度で何があったか分かります」
「わたしは、一切『嘘』は言っておりません!」
小泉「なるほど全て『忖度』であった、とおっしゃりたいのですね。いいでしょう」
「しかし、結果として『親友のために』政府を動かした事実は変わりません」
総理「いいえ、獣医学部新設は親友のためでは無く、国民の利益になると思ったからです」
小泉「総理はかつて『李下に冠を正さず』とおっしゃいました。意味は分かりますか」
総理「スモモの木の下で、冠を直すと、スモモを盗んでいるように見える。という意味です」
小泉「君子は未然を防ぎ、嫌疑の間に処らず、瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」
(君子は事件が起こる前にそれを予防し、あらぬ疑いを抱かれるような立場に身を置かない、
瓜畑では靴を履き直す事をせず、スモモの木の下では曲がった冠を正すようなことはしない)
「君子すなわち総理大臣は、疑いをかけられるような事をしてはいけないのです!」
「あなたには、総理を辞する権利があります。」
【これはフェイクニュースです】