2013年に英オックスフォード大学のフレイとオズボーン准教授は、
米国の労働人口の47%が10~20年内に
機械に代替されるリスクがあるという推計を発表しました。
 
この予測が当たるか外れるかは、興味がありません。

(正直に言うと外れると思っています)
このブログの「仕事と労働の定義」によれば
将来AIまたはロボットなどの機械によって
人間の「労働」は代替されると思いますが、
人間の「仕事」を機械が奪うことは通常ありません。
 
但し、「労働」を機械に奪われた人間は、
現代の資本主義社会では、生活することが出来ません。
その場合必要となるのが、
BI(ベーシックインカム)のような社会制度です。
 
BIによって生活を保障された人間は、
「労働」などせず「仕事」だけすればよいのです。