イケハヤ氏とゲーム系ブロガー「シュナプーン」さんの対談本。
Kindle Unlimitedをふらっと見てるときにふと見つけたのでさらっと読んでみた📚
ページもそれほど多くないし文章も会話形式ですごく読みやすい。90分くらい?ですらすらと読み終えました。
その中で気になったことを少し。
元々手に取ったきっかけはそんな大したことじゃなく"助けろ"と言うタイトルが気になったことと、やりたいことを見つけるイケハヤさんなりの方法が知りたかったから。
結論やりたいことに関してはそれほど特筆してはいなかったんだけど、タメになりそうな箇所をいくつかあげていこうかなと。
> イケハヤさんはやりたいことをやることと、お金を稼ぐことと、どういう感覚で結びつけていますか?
> ぼくは「効率よくお金を稼ぐことがやりたい」って考えてますね。その範囲なら絶対つながるわけですよね。
ふむふむ。
この資本主義社会を「お金を稼ぐゲーム」として考えるのだそう。
ゲームなのでお金を稼ぐ方法を考えるのもそうだし、ボーナス点?としてちゃんときれいな方法でお金を稼ぐスコアも伸ばしていかないとね。
でもまぁ...「やりたいことを見つける方法」はここにはなかったみたい。また別のところを探そう。
> 意識として重要なのが、「ほかの人がやってないやりかた」を素人なりにがんばって探してみること。
その意識がないと、結局ただ言われたことやってるのと同じです。動画見てその通りブログとかプログラミング勉強しても、面白くないし、それじゃ続かないですよ。
新しいやりかたを自分で考えながら、やってみるんです。
なるほど。
努力する際の参考にしよう。
でもまぁ確かにそうだよな。みんなと同じことを同じ量やって勝てるとは思わない。
自分が何をするにも効率の良い方ではないことはよく分かってるしね。
カバディに関してももちろんそう。
量の担保はもちろん、ひとつひとつの練習の質を高めていく必要がある。
基礎を固めるのはもちろん、自分に合った自分なりの方法を探してみてもいいかもしれない。
かなりのマイナー競技でまだセオリーがないところも多い。ある意味チャンスだなぁと。
> ビジネスにおいては、その人の能力ってあんま関係ないんですよ。
同世代で会社経営してる人たち見てても、別にみなさん、そんな優秀じゃないんだよね。どっちかというと、いろいろ抜けてる人のほうが多いくらいで。
ぼくもそうかもしれませんが、資本主義的に成功している人って、一般的に言われる「優秀な人」とはかけ離れてることが多いですね。
サラリーマンとしてダメダメでも、会社経営してみたらめちゃくちゃうまくいちゃった、なんて人なんてたくさんいるんです。
なるほどなー。
経営者になれているのは能力のおかげではなくタイミングと。
経営者を目指す者の1人として、ちょっと肩の力が抜けたような気がする。
だってそれであれば自分の能力が足りないことを自覚していても、それが経営をできない理由にはならないから。
もちろん能力を上げるための勉強はするけどもね。
> この話、とても重要ですね。結局、惜しみなく貢献するほうが合理的だって感覚的に知ってるんでしょうね。
考える必要はないんです。助けになれることがあるなら、すぐに動く。それだけで人生割とハッピーになるし、お金も増えるんじゃないかなぁ。
人を助ける。
何かに困ってる人がいて、その人の困りごとを解決するために何かを提供する。
それが会社経営の第一歩だと。なるほど。
定期的な寄付とか、今は人を助けることへのリスペクトを忘れないでおきたいところ。
寄付先はこれから考える。
> ちゃんと困ってる人に、解決策となる情報を届けましょう。これだけなんですよ。
我々インフルエンサーがやってることの本質はこれです。困ってる人に役立つ情報を、継続的に、本気で発信してる。続けていれば、そのうち影響力は高まります。
> ちゃんと困ってる人に、解決策となる情報を届けましょう。これだけなんですよ。
我々インフルエンサーがやってることの本質はこれです。困ってる人に役立つ情報を、継続的に、本気で発信してる。続けていれば、そのうち影響力は高まります。
> ぼくが思うSNSを伸ばす上で大事なのは……。
「困ってる人がたくさんいる」という世界観を持つことですかね。
そして、困っている人たちがどんな情報を欲しているかを、真面目に考える。
困っている人に、その人たちが「助かった!」と思えるコンテンツを継続的に出す。ほんとこれだけでいいんです。
なるほど。
参考にさせていただきましょう。
番外編として、
> たとえば、「お金のかからない婚活」をすればよかったかもしれないよね。
ぼくなら、ボランティアとかやりますね。実際、災害ボランティアを婚活に使う人は多いらしいですよ。
ボランティアに参加する人は、性根が基本いいわけです。時間にも心にも余裕があって、それこそ、お金とかあんま気にしなそうですよね。
この情報の真偽は後ほど考えるとして、趣味から婚活に繋がるのはあってもいいと思うんだけどな。
同じ趣味のガチ勢からしたらムカつくだろうけども笑
以上!