E資格の申し込み方法は分かりやすく言及されている記事が少なく、最初は戸惑う人も多いでしょう。
そこで今回はE資格の申し込みに必要な準備や、E資格の申し込み方法について解説していきます。
E資格に申し込みたいと思っている人はぜひ参考にしてください。
E資格の申し込みに必要な準備
まず、E資格の申し込み時に必要なものは下記になります。
- パソコンかスマートフォン
- Eメールアドレス
- 修了証のナンバー(JDLA認定プログラムの受講)
- クレジットカード
修了証はJDLAが認定している講座の受講が完了しているという証明になります。E資格受験者はJDLA認定講座を必ず受けなくてはならないので、事前に確認しておきましょう。
学生の値段で申し込む場合には学生用のプロモーションコードも必要で、そちらはJDLA公式のプロモーションコード申請フォームより申請できます。
また、E資格受験時には
- 2点の本人確認書類
が必要です。その他の私物は持ち込めないので注意してください。
E資格の申し込みにかかる料金・費用
次にE資格の申し込みにかかる料金と費用を解説します。
学生:22,000円(税込)
JDLA賛助会員社・正会員社:27,500円(税込)
一般:33,000円(税込)
学生やJDLA賛助会員社・正会員社の人は少し安いですが、その他の人は一律33,000円です。
ただどの料金の人も支払いはクレジットカードのみなので注意してください。団体受講の場合は事前相談ができます。
E資格の申し込み方法
具体的なE資格の申し込み方法の手順はこちらになります。
- JDLA公式の申し込みページに行く
- ピアソンVUEアカウントというものを作る
- E資格試験の申し込みページで申請する
- 受講したい日付を選択
- クレジットカードで支払い
- 当日本人確認書類を持って会場へ行く
このような手順でE資格の申し込みが完了します。
全てインターネット・オンラインでの申し込みとなり、アナログでの申し込みはできません。
E資格を申し込む際の注意点
E資格を申し込む際に気をつけた方が良い注意点を解説していきます。
E資格の受験資格
E資格を受験するにはJDLAが認定しているプログラム講座の受講が必須です。さまざまな会社が講座を出しているので、料金や講座内容から選ぶと良いでしょう。
必ず受けなくてはならず、費用相場は10万円〜20万円ほどですので、E資格の受験にはそれぐらいかかると思っておいた方が良いです。
クレジットカードを作っておこう
学生や社会人になりたてでクレジットカードを持っていない人はE資格の支払いをすることができません。個人的にE資格を申し込もうと思っている人は事前にクレジットカードを作っておくと申し込みがスムーズになるでしょう。
E資格の申し込み期間
E資格は基本的に受験日の前日まで申し込むことが可能です。ギリギリまで申し込みができるので、前日までにJDLA認定プログラムの修了証がもらえれば申し込みできます。
1回の受験期間で申し込みは1回のみ
E資格の受験は1回の受験期間で2〜3日開催されますが、その中で1人1回しか申し込むことはできません。
その1回の受験でもし落ちてしまったら、半年後のE資格なら再度受験することが可能です。
E資格の申し込み方法についてまとめ
今回はE資格の申し込みに必要な準備や、実際の申し込み手順を紹介しました。
E資格の申し込みはインターネットから簡単に申請することが可能です。しかし受験資格やクレジットカードが必須など、戸惑う人が多い箇所もあるのでよく理解してから申し込むと良いでしょう。
この機会にこのE資格の申し込み方法を参考にして、何を準備したら良いか見極めてください。