久しぶりに留学中のことを振り返って書いてみたいと思います🌻少しネガテイブ要素も入ります...💦



私はなんとか試験をパスし、Mills Collegeから合格証明書をもらったわけですが、実際留学中は順風満帆にいくわけでもなく、特に1年目は泣いてばかりだった気がします。

毎週末辛くて母に電話していたのを今では懐かしく思い出します😅笑


高校中に1年間留学してたとはいえ、大学では心理学科に在籍し、英語力を伸ばすどころかキープする努力を怠っていたわたし。


Mills Collegeでのオリエンテーションで、初っ端からディスカッション。しかもリベラルな地域ならではの話題。入学してすぐに挫折①を経験。なんでもっと真剣に英語に取り組まなかったんだろう、私本当に卒業できるのかな、ヤバいところに来てしまった、とショックというかもう愕然としました。全く話にはついていけないし、もちろん意見なんか求められても答えられない。オリエンテーション後にひとりで泣きました。



Mills Collegeはカリフォルニア州のベイエリアに位置することもあり、多民族性とかLGBTとか授業で扱うとってもリベラルな学校。あとあと、生活や授業にも慣れてきて気がつくんですが、日本は基本的に単一民族だから、そういう多民族性とか深く考えたことはあまりなかったし、経験が少ないゆえにしっくりこないんですよね。



最初は特に自身の英語力の低さに絶望し、なんでもっと勉強しておかなかったのかという後悔の念に駆られ、そして、積極的に発言することが良いとされる文化の中でとっても苦しみました。


他の記事に書いたと思いますが、幼稚園実習後には毎回1時間のミーティングがあって、そこでも発言が求められるんですね。でもなかなか発言できないことに、苦しくて苦しくて、たくさん涙しました。


でも、やっぱりそれじゃあ悔しい!!本当に悔しい!!と思って。私ってやっぱり負けず嫌いなんだって。もちろん自然についてきた部分もあったかもしれません。でも、色々と努力もしました。

ミーティング前に言いたいことをまとめておいたり、head teacherに協力してもらったり、自分から色々と質問してみたり。

頑張って、努力してみて、やっぱり頑張りは他の人にも必ず伝わるし、努力はどこかで必ず実を結ぶんだなぁと思いました☺️時間は少し掛かったかもしれないし、その時その時は辛かったけど、頑張ったからこその今があると思えます。


あとは授業で発言がなかなかできなくて本当に落ち込んで悩んでいた時、日本人のチャイルドライフ専攻の先輩にこう言われたんです。

『授業中よーく見てみて。アメリカ人でも発言してない人もいるんだから。発言する人は決まってたりするよ』

って。実際、授業中に注意深く見てたら、確かにアメリカ人学生全員が全員発言してるわけではなかったんですよね。この言葉に救われた部分もありました🍀



日本でCLSとして働き始めた今も、楽しいこともあれば辛いことももちろんあります。この辛さの先に何が待ってるんだろうって思うこともたくさんあります。でもきっと今自分が頑張っていることは、きっと誰かが認めてくれる、と思って頑張っています。


皆さんもそれぞれの場所で今週も自分らしく頑張りましょうね😊