豚の紅茶煮 備忘録レシピ

ふと、M家のレシピはないかなと考えた所、この料理を思い出した。
豚の紅茶煮たるもの。こんな所にも、紅茶が。
多分、中学生くらいの時に美味しくて、弟と競って食べていたような。
そんな　ちょいちょい出ていたものではない。ここ10年は食べてない。
なのに、ふいに懐かしくなって食べたくなった。
母に早速電話をしてレシピを聞いてみました。

A
※豚モモブロック　400g
※紅茶　　　　　　３パック
※水　　　　　　　４カップ

B
漬け汁
※こいくちしょうゆ　100cc
※お酢　　　　　　　 50cc　
※酒　　　　　　　　 50cc
※みりん　　　　　　 25cc

①　豚肉の水分をふきとり、鍋にAを入れて火にかける。
②　沸騰したら、火を弱め３０分煮る。
　　あくが出てくるので、あくはすくい取っておく。
③　鍋から豚を取り上げ、粗熱をとる。
④　熱がとれたら、Bの漬け汁に2晩つける。



初めて作ったけど、10年前と同じで懐かしくて美味しかった。
今でも、そのレシピをちゃんとノートに残している　おかんが凄いなと思った。

TeeTa at 西天満 大阪

西天満にある、ムレスナティーの専門店です。
カウンターの後ろには、可愛い赤い缶がずらっと並んでいます。
2009年に訪れました。

TeeTa
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27040533/　食べログ参照


習い事の教室が近くにあり、何度か通りがかってはいたのですが
美しく綺麗な店内に物怖じしてしまってた♥の小さい私
お友達と、エイやっと店内に入ってみた所、お店の方もとっても丁寧に
紅茶の事、ムレスナティーの事を教えて下さって。。ありがたや。



種類もたくさんあるので、香りや味の好みを聞いて頂きつつ、香りも
嗅ぎつつ選べます。３人とも、別々のフレーバーティーを頼んだのですが、
これがまた美味しい！香りが疲れた心を癒すこと、癒すこと。
ゆったり、幸せな時が流れます。
元々コーヒーの飲めない、断然　紅茶派の私には目から鱗がぽろぽろです。
帰りには、自宅用に紅茶も買って、大満足でお店を後にしたのでした。

紅茶、やっぱり好きだー。
コーヒー、どうしてダメなんだー。

降りしきる雨の中

すっかり春？と間違ってしまいそうな暖かい今日。
でも、雨がしとしと　時にザーザー降っているので春気分も飛んできます。

午後までのお仕事を終えて、ワンセグでフィギュアスケートを
見ようとしたんだけど電波が悪くてどうにも見れず。
周りのサラリーマンの方も見てたり、仕事先のおばちゃんの会話も
スケートで持ちきり。７時からのテレビでやっと見れました！

真央ちゃん、あの重々しい曲をパワフルに踊っている姿が格好良く
終わった後の涙が何とも痛々しく。しかし、素晴らしい演技だったと！
先日、NHKの特番を見たばかりで余計に感情移入。
なんでだろう、真央ちゃんが踊ってると涙が出てくる。

キムヨナさんも、これまた華麗で美しかったなぁ。金メダル。
衣装のセンスも抜群だと思うのですがどうでしょう。
そして、ここ数日　キムヨナちゃんの韓国CMに夢中です。可愛すぎる。
http://www.youtube.com/watch?v=RLnuQu9a9T4


そして、食堂かたつむりの小説を読んだ。
映画とは違って、何ともずっしりとした読み応え。
一部、読み飛ばす熟読出来ないシーンもあり。命の大切さを感じる所だけど
私には生生しくて（それが現実といえども）目を背けたくなった。実際、背けた。
まだまだ私は現実が見れないらしい。
映画と小説の違い。陽と陰といった感じ。映画では、デコラティブ。陰な部分は
哀愁漂いつつも、美しく見せてくれる。そこが可愛くて好きだ。


食堂かたつむり (ポプラ文庫)/小川糸

￥588
Amazon.co.jp

感化されてライ麦パンを作ってみた。悲しい気持ちがこもりすぎて
なんだかしょっぱかった。塩、きいてます。

ビゴの店 at 三宮 兵庫

先週の神戸の続き。
以前、ビゴさんの生い立ちがテレビで特集されているのを見てから、
神戸に行ったら訪れてみたかったパン屋さん。

ビゴの店
http://www.bigot.co.jp/
神戸国際会館の地下にあるのですが、その日は誰かのコンサートなのか
若い方達がわらわら列をなしていました。そんな人達をぬけ、地下に潜った所に
店舗を発見。


朝食用にいくつかパンを購入。プチパンがあったので、チーズ入りのプチパンと
クロワッサン。メインに、チョコがはさまったフランスパンを購入。
トーストした方がよかったのかな。チョコをボリボリ。パンもかみかみ。
フランスパン、美味いです。
袋に、エッフェル塔が書かれていて可愛いんだよな。

そして、旦那氏が見つけたマカロンちゃん。
ちっちゃめで120円。なんとも良心的なマカロンでしょう。

シトロン＆ピスタチオ。
アーモンドプードルの香りがいいにおい。ちっちゃくでも、美味しさ
ぎっしりつまってます。うまっ。


天気もよくて、暖かい今日は、久しぶりにパンでも焼こうかなと思ってます。
悩みとか　どんよりした気分と一緒に　練り練り練り込みます。

Cafe CARTA at 三宮 兵庫

先週末、中国のお祭り　春節祭とやらを味わいに神戸へ。
神戸の中華街、南京町へ向かう前に、お腹を満たしに神戸のCafeへ。

Cafe CARTA
http://www.cafe-carta.com/
旧居留地というエリアにある、オシャレカフェ。1FがJILLのショップです。

トルコ桔梗がモチーフのようで、壁にはお花の絵が描かれます。
店内も広くて、ソファー席から、団体用の広い席まで様々。そして、
隅には、楽器が置いてあります。夜とかには、ジャズなんぞが生演奏されて
いるのかな？といった雰囲気。大人向け。

ランチメニューを頂きました。メイン系とパスタ系と選べます。
私は、季節の野菜フライのセットを。スープ、サラダ、ドリンク、パンorご飯が
ついてきます。1100￥




このフライのソースが、玉葱たっぷりのカレーソース。
玉葱の甘さが強くて、フライのサクサク感と合う。
薄味ソースだから、ソースだけでもそのまま食べれちゃいそうなw
サラダも、野菜が美味しかったなぁ。岩手の野菜にこだわっているそうです。
そして、嬉しい　パンorご飯は　おかわり自由です
ちゃっかり、旦那氏は　おかわりを。

大人なCafe。ひとつ残念だったのは、ご飯食べている時に　お隣のタバコが
流れてきた事。喫煙、禁煙席わかれてないのかな。
食事中のタバコの香りは、どうも苦手です。

食堂かたつむり movie

楽しみにしていた『食堂かたつむり』を見にいく。
またまた、美味しそうなご飯が出てくる映画です。ランチも食べて
お腹も満たして、映画館へ。

食堂かたつむり
http://katatsumuri-movie.jp/aboutthemovie/index.html
食べると幸せになるご飯！私もぜひ食べたいです

最初のオープニングから、びっくり。よいしょよいしょで斬新。
ミュージカルのような、アニメのような。ファンタジーな雰囲気が満点で、
もう女の子が好きそうな映画だなという印象。絵本が飛び出てきたような可愛さ
抽象的すぎる感想ですが。
かたつむり食堂の雰囲気の可愛さ、出てくる料理の食べたい度の高さから、
田舎暮らしにというか、実家に帰りたい気分になる度がアップ。
丁寧に作られるご飯が作られる様子や、美味しそうに食べる客人たち。
食べる事、作る事に愛情を込めようと思える映画です。

映画の中で、料理のレシピが書かれている可愛いスクラップブックが
出てきたのですが、それがキラキラしてみえた。
りんこちゃんのような、可愛い料理のスクラップブックが作りたい。
そのスクラップブックを眺めながら、夢に突き進む。
帰り道、私の夢は何だろうなぁと妄想していたら、間違って一個前の駅で
降りてしまった改札降りても気付かなかったっす。
ゆめ　ですか。

食堂かたつむり (ポプラ文庫)/小川糸
￥588
Amazon.co.jp

Common Cafe at 中崎町

お昼までのお仕事を終え、今日を映画をみるべく梅田へ。
前売り券をゲットしていた「食堂かたつむり」を

そのまえに、ランチをしようとテクテク歩いて中崎町へ向かう。

Common cafe
http://www.talkin-about.com/cafelog/
ここも以前から存在は知っていたけど、近いようで遠いような中崎町
やっと行けました。駅から近いです。なんと、携帯もデジカメも忘れていて
ご飯の写真が撮れなかった

ランチで頂いたのは日替わりランチ。￥800。
この日は、コロッケと車麩　野菜たっぷりお味噌汁、ゴボウとブロッコリーの和え物、玄米ご飯。
ベジーなランチでお肉は使っていないそうです。車麩の揚げ物が、新鮮。
なんだろ、お肉じゃないけど、味がしっかりしていて好き。野菜だけご飯　好きだ。

偶然、こちらのお店は　かたつむり食堂とコラボ　していて、それぞれのマスター
さんが考える　かたつむり食堂で出てきそうなメニューを作っているそう。
HPを見て、知ったのですが　日によってマスターさんも違えば、お店の名前も違う
それが『CommonCafe』。Commonって、普通ではなく 共通のっていう意味だったんだ。

隣の方が食べてたざくろカレーが気になるなぁ。
ざくろ、またフランスを思い出す。

食堂かたつむりの料理/オカズデザイン

￥1,470
Amazon.co.jp

LADUREE at 心斎橋大丸 大阪 ②

またまた、LADUREEへ再来訪。某日から４日ぶりというスピード来訪。
２月末までらしいという期間限定な感じにどうも弱い。

LADUREE
　http://www.laduree.fr/
どうしても、どうしても他の味も食べたくなったのです。
近くにいたのと、弟が手土産に奢ってくれるって言ってたので便乗。
そんでもって、もしかしたら違う味も出てるかもしれないという期待も込めて。

今回は、４種類ゲット。

※フリュイルージュ Red Fruits　
赤い果実？お姉さん曰く、ミックスベリーとのこと。前回と合わせて食べた
ベリー系の３種類の中だと、一番食べやすくて美味しいマカロンでした。
中に詰まっている、ジャムがウマし。

※マロン　chesnuts
季節限定とのことですが、余りマロンっぽさは感じられなかったような。
私は、あんまり好みじゃないかな。

※フルールオランジェ orange blossom　
やっぱり、これ美味しいなぁ。もう一度リピートマカロンです。

※ショコラ　chocolat　
弟くんセレクトで、味は不明。ビターと普通と２種類らしいから甘めなのかな。

２度目の来訪でしたが、新しい味は　前回のミントから→フリュイルージュのみ。
この10種類が基本のようです。

※カシスビオレット
※フリュイルージュ
※フランボワーズ
※マロン
※ショコラ
※ショコラアメー
※プラリネ
※キャラメル
※ヴァニーユ
※フルールオランジェ

シトロン、レモン味とか、ピスタチオとかも食べたいなぁ。。。
あと、どうも色合い的に茶色×ピンク色が多いので　他の色もあると
綺麗なのかなと思ったりもしたり。しかし、マカロンは魅惑の食べ物
ですねぇ。

大阪観光と弟氏。

水曜日から、まとまったお休みが取れたとの事で弟が大阪へ。
連絡貰ったのが、日曜日でこれまた急ですが職業柄　仕方ないとして。。
二人で仲良く（？）大阪観光してきました。

弟君のリクエストは、難波から心斎橋近辺とのことだったので心斎橋へ。
天候がすぐれなかったためか、平日だからか、人通りも疎らでお散歩には
ちょうどよいです

ここで、ピンとくる通りを発見。噂に聞いていた、オレンジストリートたる
通りオシャレらしいぞと聞いていた、南堀江というエリアだそうな。
セレクトショップや、古着屋、森ガールっぽいフワフワ柔らかそうなお店が
沢山。年齢層は若めなエリアかもしれませんが。
中でも、このお店の雰囲気が好き。ガーリーでかわゆい
flower
http://www.flower-shibuya.com/
ガラス張りの入り口から、お店のディスプレイのセンスが抜群だと思う。
洋服も見やすいし、お店自体が明るくて居心地がいいこと。
そして古着の可愛さを改めて実感。レトロな花柄とか、ガラ好きにはたまらん。
弟に買えばっとそそのかれつつも、グッと堪えて　また来ようと誓ったのです。

翌日には、旦那氏も従えて　吉本興業の劇場　難波グランド花月へ。
吉本興業
http://www.yoshimoto.co.jp/
NGK(難波グランド花月の略称）を連呼する旦那氏。
お笑いそんなに好きだったケな、と思う弟氏の吉本というセレクト。
この３人で遊ぶという不思議な光景が何だか笑える

漫才、小咄が５組ほど、その後新喜劇が１本の２時間ほどのステージです。
初めてチケットを買って、お笑いを見ましたが　笑うっていうのは清々しい。
映画でもライブでもない楽しさが味わえました。さすがプロw

コテコテの大阪を体感出来て、多分弟氏に提案されなかったら
来ようと思わなかったから　貴重な体験だったです。

トゥルーモンド TLM at 肥後橋

先日、お誕生日祝いに旦那氏とフレンチに行ってきました。
年に一度の幸せな時間です

我が家では、お互いの誕生日には相手がセレクトした分野から
レストランを選び、予約してご飯を食べに行くというのが恒例です
去年は、タイ料理　食べたいリクエストでしたね。

トゥールモンド TML　というお店へ。
肥後橋から、徒歩数分です。周りはオフィス街なのか、人もまばら。

茶色が基調のお店で、フランス料理　張り切らなきゃ!みたいな空気感じゃなく
落ち着ける雰囲気のお店。かなり居心地よいです。

夜は、おすすめのコースのみとのことで　前菜３種＋魚メイン＋肉メインの
コースを頂きました。

まず前菜。

※　ソラマメと山菜のジュレ　下には、ハーブの冷たいソースが。
ハーブの名前をど忘れ。日本の川にも自生するハーブ。。。なんだったけ？？
思い出した！クレソンだ！！この前菜が旦那氏共々お気に入り。
※　ニンジンのムース　優しい味のニンジンムースの横には、お酒のジンの
原料のジュニッパーが泡状になったものと粒が+オレンジ色のチーズが削られたもの。
綺麗なオレンジ色の一品。ジンのメレンゲのようなものがクセが強くて、初めて
食べる食べたことのない味でした。大人だｗお酒のようだｗ
※　可愛いポットに入ったスープ　上には、甘めのパン ブリオッシュでスープが覆われ
てます。さくさく割ると、いい香りが。。白子、トリュフ等が入ってる香り豊かなスープです。

　続けて魚メニュー
　
※蟹と蟹味噌のソース　上には、パリパリの蟹味噌のお煎餅が乗ってます。
蟹味噌のこってりした旨味がいいですねぇ。上のパリパリお煎餅を崩しながら食べると
また風味がアップしてなおよし。

間にお口直しの、大根のシャーベットが！これが、かなりお気に入り。
大根がピューレとクリーミーなホワイトソースのような風味が混ざった味！
お口直しがフルーツ系じゃないことにびっくりしたのと、大根とクリーミー
なのがマッチするんだなって事を学びました。


最後に、お肉メニュー。
※鴨のソテー　肝のソースと、古代米と葱のリゾット
鴨、、、ダイスキです！パリ旅行でも思ったけど、鴨って美味しい。味の濃くて
脂身が少ないお肉が好みなんだなと。ソースは、肝のコッテリソース。
付け合せのリゾットも、程よい歯ごたえがあって美味美味

その後、チーズ、デザート、紅茶+プティフル（っていうんだっけ）。


程よいボリュームでバリエーション豊かな食事を頂きました。
ごちそうさまです！