地元に相棒と帰省。自分が生まれ育った町や家を見てもらいました。我が家は、めちゃんこ古いお家で旧家なんていいもんでは全くなく、ただただ古い。部屋は障子や襖で区切られているし、柱は昔の囲炉裏の時の名残か黒光りしている。うちの母親は、綺麗好きというか物を大切にする方なので、まあ住めるがメンテナンスは相当大変らしい。私だったら、維持できない自信があります。とにかくふるーい、ふるーいお家ですが、自分の育った家なので好きなのです。

 そう、鳥取にくるのが初めてだという相棒さんをどこか観光に連れて行こうとしたのですが、時間が半日くらいしかありませんでした。そこで、唯一有名な砂漠じゃなくて砂丘へ。県民のくせに3回くらいしかきた事がないので、テンションあがります。砂丘は、とにかく広い!馬の背と呼ばれる一番盛り上がったとこまで上ると、海が見えて、景色がきれい。残念ながら、余りにも急な坂だったので、海側まで下るのは断念しました。が、その横で大声で叫びながら砂丘を駆け下りる、高校球児の男の子たち。なんだか微笑ましくて、可愛かったなぁ~。これから、鳥取砂丘に行く方に、一言。砂丘、意外に体力いります。後半息切れします。
 そして、地元の観光スポットがまるでわからずあたふた。今度は予習して望みます。