今日は小学校で保護者向けのセミナーがあった。
テーマは性教育について。
10歳の長男には
そろそろ性教育が必要かな?と
ヒントが欲しくて参加してみた。
娘がいると大変なので
夫に午前休を取ってもらい
1人で行ってきた![]()
性犯罪やSNSトラブルなどの被害者、加害者にならないためにも
性教育って必要だなと感じた。
具体的にどのように説明したら良いのかは
本人の理解度によるから
親自身で改めて身体のことを勉強して
セックスの事などをどう伝えるかは考えないといけないんだけど
もっと小さな頃からしなくちゃいけないんだな〜と感じた。
世界の性教育は5歳くらいから。
男女の身体のこと、赤ちゃんはどこからくるのか
聞かれたら答えられる様にしておかないと
ダメだなと。
大切なポイントは
子供に性に関する事を聞かれたら
「逃げない、怒らない、誤魔化さない」
聞かれたら、
「それは良い質問だね」
「話してくれてありがとう」
と、性に関する疑問について、
親に気軽に質問して良いんだなと
変にタブーな話題にしない事。
性に関する事がオープンに話せる関係だと
自分の身体の事や学校での困り事、
悩んでいる事もちゃんと話してくれる関係になる。
特に高学年、中学生になる前に話をしておくと
まだ思春期前はすんなり聞いてくれるみたい。
ネットの世界が広がって
簡単にエロサイト、動画が観れてしまうので
YouTubeを観てたら
オススメにエロ動画が出てきたりするらしく
鬼滅の刃は禰󠄀豆子の胸がポロリ、
ドラえもんのしずかちゃんの胸がポロリ、など
素人がアップしたエロ動画にたどり着いたり。
スマホを持たせる前に
動画は非現実の内容である事、
乱暴な性描写や危険性、
フィルターをかけても観れてしまうので
フィルターかけてるからと油断しない事。
きっかけとして
お風呂で母親の生理の血を見た時や
母親が今生理だから体調が悪いと言うなどもアリかな。
私は生理については少し話した事がある。
ただ、セックスについてはまだ話せていない。
娘を妊娠中に、長男には
女の子には赤ちゃんのための部屋がある。
おしっこの出る所と、お尻の穴の間に
もう一つ穴があって
そこから産まれてくる。
と説明したけど
覚えているかはわからない。
昔、4歳くらいの姪っ子に
赤ちゃんはどうやって出来るの?と聞かれた事があって
「〇〇ちゃんのお父さんとお母さんは仲良しでしょ?
お父さんとお母さんが仲良しだと
お母さんのお腹に赤ちゃんが出来るんだよ。」
と答えた事がある。
隣にいた夫は、
なんて答えたら良いかオロオロしてたけど
わたしが咄嗟にそう答えたのを聞いて、
ホッとしたらしい(笑)
確かに間違いではないし、嘘ではない。
具体的ではなくても、
4歳くらいの子には、なんとなく納得出来たら良いかな?と。
今日のセミナーでは、それで正しかったみたい。
難しい言葉ではなくて良いから
コウノトリが運んできた、拾った来た、など嘘はNG![]()
その子が、具体的に突っ込んだ質問をしてきたら
その時に分かりやすい言葉で
伝えてあげれば良いみたい。
生理は、お腹の中にある赤ちゃんのベッドを新しいのに交換してるんだよ、とか。
小学生になったら、図などがあれば良いみたい。
ぽん太は、一緒にお風呂に入っている時に
経血を見て、めちゃくちゃ心配してくれる。
お母さん大丈夫?病気?
と。
その時には必ず、
女の人はね、1か月ごとに
血が出るのよ、と教えている。
そろそろ性教育の絵本を買って、読ませてみようかな。
ぽん太にも、少しずつ話していかないとな…