入学式から二週間後、参観日があった。
まずは、長男の教室へ向かったけど
さっそく、ぽん太を発見。
T先生に促されて、保健室から出てくるところだった。
ぽん太は、再び保健室に入ろうとして、駄々をこねていた。
え?!なぜ、ぽん太がココに?![]()
「どうしたの!?」と声を掛けると
「保健室に入りたいよー」としかめ面。
T先生「保健室のベッドに寝ようとするので、コロナもあってベッドには熱がある子だけが利用できて、それもすぐお迎えに来るというルールがあるので、ベッドに上がれなくて機嫌が悪いんです。」
なるほど。。。
めっちゃぽん太のわがまま![]()
「ギューして充電しよ!」といってハグすると、
機嫌が良くなったぽん太。
ハグしながら
「保健室は入れません。ベッドにはお熱が無いと寝れません。
お母さん、あとでぽん太くんの教室に行くから、待っててね。
お客さんくるよ!頑張ってね!」
というと、なんとか保健室を諦めて、バイバイできた。
そして、長男の参観。
教室では、算数で割り算をしていた。
積極的に手を挙げて、前に出て答えていた。
長男は大丈夫そうだなぁ![]()
ふと、廊下の窓から外を見る。
運動場の隅に、水飲み場があって
そこにぽん太とT先生がいる。
Oh…![]()
やっぱり教室には居れないよねぇ![]()
授業参観大丈夫かなぁ![]()
次は支援級クラスへ移動。
ぽん太が戻ってきた。
参観日の内容は
生活科。
自己紹介と、これからどんな事を頑張るか、など発表するらしい。
ソワソワと落ち着かないぽん太。
テレビモニターに、クラスメイトが写された。
T先生「この人は誰ですか?」
ぽん太「知ってる!」
ドタバタと、その子の机まで行き名前を読み上げるぽん太。
高学年の子は、とても落ち着いていて
しっかり発表していた。
ぽん太は、途中でトイレに行ったりして
落ち着かない。
次はぽん太の番。
先生に呼ばれて、前に立つ。
名前とよろしくお願いします。と早口に言うぽん太。
T先生「何を頑張りますか?」
ぽん太「お勉強を頑張る」とボソボソ。
T先生「好きな食べ物はなんですか?」
ぽん太「ごはんと〜ポテトと〜カレー」
先程まで、他の子の発表の時は騒がしくしていたのに
自分の時は前に出るとモジモジ、ゴニョゴニョ言ってる![]()
そして、学校探検。
写真の場所は、どこでしょう?クイズ。
池や図書室などを周り、たどり着けるかというゲーム。
最後の場所は、長男の教室廊下から見ていた給水器だった。
ぽん太は、ここで水を飲むのが好きらしい。
これで、支援級の参観日が終わった。
そのまま、ぽん太と一緒に下校した。
教室でテンションの高い普段のぽん太を見て、
T先生は大変だろうなと、申し訳なく思った。
また来月も、参観日がある。
次はどんな様子だろうなぁ![]()