OTでは、身体や指先を使う。



運動の部屋は、最初自由に遊ぶ感じで


トランポリンやジャングルジム、ブランコ、ボールプール、アスレチックの様な遊具や坂道を動き回る。



遊びながら、作業療法士さんが遊び方を提案したり指示を出す。



でも息子は、やりたい事をやめたくなくて、指示を聞かなかったりする。



根気よく、声掛けをして、ようやく指示が通る感じ。



マイペースで指示が通りにくいのは、特性なんだろうなぁ。



とにかく目に入ったものを使って、自分がやりたい事をやってしまう。



手先の訓練では、


洗濯ピンチやハサミ、ひも通し、棒通し、積み木、おはし、型ハメパズルなど、毎回色々な事をやっている。



何をするにも、規則性やルールがあることがわからない様子。



そこをまず理解してから、取り組む事が出来れば良いんだけど。



まず指示を聞く→ルールを理解する→動く



が出来る様になるのかな?と思う。



どの訓練も最終的にそこが理解出来る様に導いている気がする。



小学校に向けて


何かをする時は「指示を聞いてから動く」


が出来る様になったらいいな。



あとは、挨拶などを目を見て話せる様に。



挨拶は出来るのに、顔の向きや視線は気になるものへキョロキョロ


いつもお辞儀をしながら明後日の方向を向いている。



相手を見たり、手元を見たり、視線を動かさないで、じーっと保ちながら見つめることが難しいみたい。



だから、説明や指示を最後まで聞くことが出来ないのかな?



言葉は確実に増えているのに、理解力が低いから会話が成り立たない。



入学までに課題は山積みだランドセル