今日は年中の息子の保育参観へ。


幼稚園に入園したのが、年少の11月だから


入園して一年以上経過した。



年少の頃の保育参観は悲惨だったから、


今回も息子だけ浮きまくりのいわゆる公開処刑を覚悟していた。


コロナの影響で、男児の保護者、一家族一名のみの自由参加だ。


少し早めに到着したので、教室の窓から覗いてみる。


絵本の読み聞かせでは、加配の先生の膝に座り最後まで集中していた。


教室に案内されると、一瞬、何処にいるのか分からないくらい大人しくクラスメイトと円になって座っていた。


皆で歌を歌い始めた。


マスクなので、歌ってるかはわからない。


なんとなく、歌ってる箇所もある、そんな感じ。


数字の歌では、自分の順番が来たら同じグループの皆と一斉に立って絵を掲げ、終わったら座れていた。


え、すごくないか?


落ち着いて座る息子。




歌が終わると、数字とひらがなを使ったゲームが始まった。



1人ずつ、三角に折られた色画用紙に数字が書かれたクジを箱から一つ引いていく。


全員が取り終わるまで、まだ中身を見ないという指示も守っていた。


息子の引いたクジには赤の紙に4と書かれていた。


同じ数字が書かれている子達で、集まって〜という指示。


そのあと、同じ色の紙を持った子達で、集まって〜という指示。


誘導されながらも、ちゃんと集まっていた。
息子は一番右。


そのあと、ひらがなの書いた紙を拾うゲームでは、順番を守り、先生に個別に指示を貰いながらも参加できた。


全然浮いてないよ?感動!


たまに私の所へ来てしまったり、ウロつく事もあったけど、ちゃんとグループの場所へ戻ることが出来る。




ゲームのルールは理解出来ていないけど、


集団行動出来ているだけで、はなまるだ100点



来月はサッカーや音楽の参観が予定されていたが、コロナの影響で中止となった。


まだサッカーや音楽の時間はウロウロしてるだろうから、ホッとした。



加配の先生も、すごい成長してますよね!と言ってくれた。


確かに、座って待つ事が出来ている、落ち着いて教室にいる姿が想像と違っていてビックリした。



参観の後、給食の準備を始めたが、ちゃんと皆の動きを見て、一緒に椅子の準備をしていた。


ウロウロ、脱走、覚悟していたから、拍子抜け。


まだうまく話せないし、字も絵も上手く書けないけど、

少しずつ、息子なりに集団行動出来ている姿を見て、本当に嬉しかった。 


ようやく、年少くらいの精神年齢かな?という雰囲気だった。