コロナ禍の春休み中、出来ることを始めようと思い立った。



まずは、家の色々な場所に、ひらがなを書いた紙を貼ってみた。


玄関の扉、トイレの壁、洗濯機の横、リビング、廊下の壁など。


あ行から。

スケッチブックを切って、大きなひらがなを書いたもの↓


朝起きて、すぐに気付いた息子。

指を刺して喜んでいる爆笑

すかさず、私が大きな声で「あ」と読む。

「あ」って書いてあるね!と教えてあげる。



トイレに行くと「い」を発見。

またまた私が大きな声で「い」と読む。



洗面所に行くと「う」を見つける。

の繰り返し。



1週間経つと、読めるようになった。

だんだんと見慣れて景色と化してしまうため、

1週間経ったら夜のうちに新しいひらがなに変えた。


ひらがなに興味を持たせる為にも、やって良かったと思う。

文字は本人がいつかは興味を持ってくれるから、

焦らないで良いと言われたけれど、親が興味のきっかけを作ってあげても良いと思った。



そして、ハサミの練習のために

スケッチブックを切って、一回で切れる大きさの紙をたくさん作った。

指で持つところにシールを貼って、

切る線は太いマーカーで、範囲を広くした。


他にも、


大小の丸を描いたカード

多少の違いのカード

ひらがなをつなげた単語のカード

色のカード


これらを使って小さな机に座らせて、

1日5分から始めて30分ほど出来るのを目標にお勉強の時間を作った。


これらのカードは、色々な本を読んでみて、息子のレベルで出来そうな事をやってみたもの。

発達障害について知らないから、分からないから、親の不安や恐怖が増すんだろう。

そう思ったので、レビューの良いものを少しずつ買い足した。

息子にはまだ早い内容もたくさんあったけれど、どれも参考になった。

これから先も長く使えそうな内容なので、繰り返し読んで、頭に入れて息子とのやり取りに利用している。


また、知育本も使った。


カードばかりでは飽きるので、シールやペンもやらせた。


こんな感じで、家で出来る事をやっていた。



手先が不器用な子にぴったりなハサミ⇩



買った本はルームに載せてます。
ぽん太ママのroom↓