私は声優さんが大好きです。

 

好きというか、尊敬してして、ちょっとコダワリがあったりもします。

 

例えば、長年続いている漫画で「名探偵コナン」と「ONE PIECE」がありますが、このアニメの声優さん、少なくても主要メンバーは、物語が完結するまで変わらないでほしいんです。

 

どちらも大好きな作品で、「最終回を見届けるまで、何があっても絶対に死ねない!」と思っています。

 

ドラえもんやサザエさんで声優交代の時期がありました。今の声優さんもいい感じです。でもやっぱり・・・って思い、あるんです。

 

だから、ルフィの声は最後まで田中真弓さんじゃなきゃ嫌だし、ウソップと工藤新一と怪盗キッドは山口勝平さんじゃなきゃダメなんです。

 

あ、最近の衝撃で言えば、ドラゴンボールのブルマ。私には鶴ひろみさんしか考えられない。

 

でもその願い、たぶん叶います。これはもう今すぐにでも可能。技術的には既にありますから。

 

今から、めちゃくちゃ不謹慎なこと言いますよ。

 

もし、現在活躍中の声優さんの誰かが亡くなったとして(もしもの話だから許してお願い)、それでも、声だけはずっと活躍できます。過去の録音とかではなく、新たなセリフを、今まさに発しているように。

 

ひろゆきメーカーとか、ゆっくり解説とか、CoeFontとか、もう既にいっぱいありますよね。声優さんの声をデータ化して作ることなんて簡単にできてしまいます。

 

声優さんの声は作品としてたくさん残っていますし。

 

まぁ、こういう技術は悪用もされやすいから怖い面もありますが。

 

最近のニュースで、「AIによって無くなる職業」として声優が挙げられていました。

 

時代の状況やコスト、さらに、私がここで書いた希望などをふまえると、今までみたいにはいかない部分もあると思います。

 

でも私は声優さんが好きなんです。憧れなんです。

 

だって、1人でいくつもの声色を持っているなんて素敵じゃないですか。「え?このキャラと、このキャラ、同じ人??」って驚いたり。元太と高木刑事、同じ人ですよ。一緒にいることも多いのに。

 

だから、声優交代はしてほしくないけど、これからも素敵な声の新人声優さんに出会いたいとも思っています。

 

わがままで、ごめんなさい。

 

 

 

既に被害が出ている【AIオレオレ詐欺】

 

オレオレ詐欺とは、今更説明するまでもないですが、離れて暮らしていたり、たまにしか会わない状況を利用して、子供や孫に成りすまして電話をかけ、お金をだまし取る詐欺。特にお年寄りが狙われる卑劣な詐欺。

 

熱心な注意喚起や、家族でのルール決め等が普及して、被害を食い止められたケースも多いですが、詐欺師は次から次へと新手の手法を使うものだから、何年経っても、まだ被害はなくならないですね。

 

そして、AIの台頭で、さらに詐欺師に有利な状況が出来てしまいました。

 

声がね、本人そのものなんですよ。

 

今までは「あ、オレオレ、分かる?」と言われても、「ん?声が息子と違うぞ!お前、詐欺だろ!!」って撃退できることもありました。

 

でも、それができなくなっちゃった。

 

実際、偽物と本物の違い、分からないと思うんです。信じちゃいますよ。

 

論破王のひろゆきさんの声を作れる『ひろゆきメーカー』があるのですが、私にはひろゆきさんが話してるとしか思えませんでした。

 

今は声だけかもしれないけど、さらに進めば、思い出とかの個人情報データも取られていて、たとえ家族で合言葉を決めていたとて、AIが簡単に答えてしまうなんてことにもなります。

 

もう、なす術なし

 

・・・いやいや! 対策考えないと。

 

とりあえず、実家の両親には、「声が私でも、お金の請求をしてくるなら、絶対に折り返し電話してね!!」と、言っておきました。

 

実は、何度か実家に電話かかってきたことあるんですよ、オレオレさんから。

 

お父さんはすぐに見破って、「一喝して切ってやったわ」って笑ってました。

 

お母さんは、怪しいと思い、とりあえず電話切ったあと警察に連絡したんです。そうしたら、「このまま騙されたふりして、警察に協力してほしい」と言われて、作戦成功で無事に受け子を逮捕。お母さん、表彰されてました。

 

「とにかく疑え」というのは悲しいけれど、そうしないと守れないのも事実。

 

オレオレ詐欺とか振り込め詐欺とか、もう古臭くてダサいですよっていう世の中になってほしいです。

 

 

 

前回の話は、故人の姿形をしたAIロボットがいる前提でした。

 

そこまでいかなくても、『お墓で先祖と話す』のはもっと簡単かなと思いました。

 

ロボットがいなくても、声だけでも、故人と現在の世界線で会話できたら、嬉しいし楽しいんじゃないかな。

 

まぁ、今の感覚では「そんなん怖いわー」って思うのも正直な気持ちではあるんですけど。

 

 

お墓に機器を取り付けて、ボタン1つで会話できる。あ、お墓に入っているご先祖様を選ぶことができたりとか。

 

仕事の相談はじいちゃんに。家族の愚痴はばあちゃんに。恋愛相談は・・・みたいな。

 

ちゃんと話は覚えていて、行く度に続きを話せたらいいな。

 

で、そのうち、お墓のAI同士が会話しだすかもしれませんね。

このタイトル、すぐに分かる人も多いことでしょう。

 

「ONE PIECE」の登場人物、海賊王 ゴール・D・ロジャーのセリフです。

 

おれは死なねェぜ……? 相棒…」とレイリーに言ったこのセリフ。このセリフの意味を考察するのもワンピースを楽しむ1つなのですが、、、

 

今日は、『死んだ人(故人)が、AIとして永遠に生き続ける』というお話。

 

 

今でも、写真やビデオで残すことができているし、何より、それぞれの心の中に生き続けています。

 

でも、それはあくまで、生きていたころの過去の故人。

 

そうではなくて、亡くなった後も、今現在生きているように会話ができたら・・・。

 

例えば、幼い子を残して病死してしまったお母さんがいて、寂しくて毎日泣いている子がいたとします。

 

仏壇やお墓でどんなに語りかけても何も答えてはくれません。

 

でも、AIロボットがいて、お母さんの見た目で、お母さんの声で、今の世界線で、普通にお話ができたならって考えてみました。

 

お母さんの性格も話し方も声も思い出も、全部インプットされていて、さらに日々一緒に生きている中で情報は追加されていくから、過去のお母さんじゃなく、今ここに生きて存在するお母さんそのもの。

 

実現可能だと思います! 10年かからない?くらい。

 

こういう話、実現するとしても、倫理観の観点で賛否両論あるでしょう。

 

でもこれは、私の単なる希望であり、未来予想なので、一緒に楽しんで頂ければありがたいです。

 

ムーンショット計画、ご存じでしょうか。

 

ムーンショット計画とは、人々の幸福の実現を目指した壮大な計画のこと。

この計画の立案者は、内閣府!

 

そして、そのムーンショット計画を実現するための9つの目標があるのですが、目標1と目標3が興味深い。

 

目標1:身体、脳、空間、時間の制約からの解放

目標3:自ら学習・行動し人と共生するAIロボットを実現

 

ムーンショット計画についての詳細はこちらをどうぞ。(内閣府のHP)

ムーンショット計画

ムーンショット目標

 

前回の記事で、「スタンドが欲しい」と書きましたが、決して、夢とか理想論ではないんです。

 

国が公に、『1人で10体以上のアバターを持つ』ことを目標だと言っているんです!

 

『違和感なく、人と同等以上の身体能力をもち、人生に寄り添って一緒に成長するAIロボットを開発する』と言っているんです。

 

しかも、そう遠くない未来に。2050年までにですって。

 

たぶん、もっと早くに実現するように思います。というか、思っている以上のものに形を変えて実現する可能性もある。

 

そんな未来を楽しみにしつつ、今出来ることとして・・・

 

そうだなぁ、もう遅いくらいだけれど、これらに関わっている会社の株でも買っておこうかな。

 

 

 

「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンド

「ONE PIECE」の悪魔の実

「SPEC」のスペック

 

これらは、望んだものが、望んだ人に与えられるという基本概念があるらしい。

 

欲しいと思ったこと、ありますよね? 一度くらいは。

 

 

スマート家電、おしゃべりロボット、携帯電話、Apple Watch・・・他にもいろいろと『相棒』として既に身近で使っているものがあります。

 

でも、数年後、それらを全部まとめたような『相棒AI』を、1人に1つ、いや複数、スタンドのように身に着けるようになるんじゃないかな。

 

しかも、唯一無二の自分仕様の自分だけのスタンド。

 

みなさん、どんなスタンドが欲しいですか?

 

考えると楽しいですね。

 

ChatGPTのような便利ツールが出てくると、

めちゃくちゃ便利! と使いこなす人もいれば、

けしからん!と反対する人が一定数いるのも世の常。

 

私は賛成派です。

あくまで正しい使い方をするという大前提で。

 

反対する人の言い分は

  • 悪用される
  • 自分で考えなくなる

といったことが大きいかと。

 

特に、幼い子が使うことに抵抗ある人が多いように思います。

読書感想文とか、GPT君は得意だしね。

 

でも考えてみてください。

 

数学で使う計算式【公式】ってあるじゃないですか。面積とか体積求めるやつ。

 

あれって、大昔、誰か(アルキメデスとか)が人生かけて考えて、やっとたどり着いた発見なわけですが、今の小学生は、その公式を使って一瞬で答えを出しますよね。

 

その時に言いますか? 公式使わず答えろって。

 

この公式の成り立ちなんか知らなくても、公式覚えさせて解かすでしょ。

 

使ってるんですよ。使ったらいいんですよ、過去の偉人たちが残してくれた功績なんだから。

 

ChatGPTも公式みたいなものだと思うんです。

 

何でも答えてくれるって言っても、

指示文であるプロンプトをうまく入力しないと使い物になりません。

 

公式だってそうですよね。

覚えて、さらに適切に使わないと正解できない。

 

ゲームも、ひと昔前は、教育に悪いもの扱いでした。でも、結構頭使うんですよ。

そうしないと勝てないし進めないしクリアできない。

 

ゲームに対する概念もずいぶん変わりました。

嬉しいです。

 

進化によって時短や楽することが増えても、

またその状況で考え、進んでいくものだと思います。

「思考停止する」なんて、、、バカにしないでほしい。

 

現に、今、プロンプトに頭悩まされている人は多いし、どんどん出てくるAIツールを使いこなすために悪戦苦闘している人がたくさんいます。

 

1日かかっていた仕事が1時間で出来るようになれば、残りの時間で別の仕事ができると考えるほうが健全です。

 

もちろん悪用対策はしっかりしないといけません。

 

でも、自分で考える力が云々・・・

と懸念している人に対しては、

そんな考えこそが思考停止状態なんじゃない?と私は思います。

 

そういう人は、なぜ1+1が2なのかでも考えていたらいいんじゃないですか。

私たち、そしてこれからを生きる子供たちは、もっと先の次元であなた以上に考えて生きていますから!

 

と私は言いたい。

はじめまして、心(こころ)と申します。

 

2022年11月にChatGPTが公開されて半年が経ちました。

 

いや、まだ半年しか経っていないのに、ChatGPTの説明はもう不要なほど、世界中で話題になり、利用している人も多いです。

 

一応書きますと、ChatGPTとは、高度なAI技術によって人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスです。

 

 

ここ数年はAIの台頭がすごくて、メタバースだとかVRだとかAIロボットだとか、話題には尽きませんでしたが、ChatGPTの出現はちょっとレベルが違うなと感じます。

 

ChatGPTによってもたらされる良いことや悪いことについて議論され、既に凄い利益を出している人もいれば、悪用されて被害者が出たりもしています。

 

何より、ChatGPTが公開されてからは、ChatGPTに限らず、文章作成・画像作成・動画作成・音声作成など、たくさんのAIツールが毎日進化していて、AIに詳しい人達でも把握することが困難で、ワケ分からん状態だそうで。

 

そこで、私もボヤボヤしていたらダメだなと危機感を覚えまして。同時に、今後についていろいろ想像してみたら楽しくなってきちゃいました。

 

でも、何しろ、世の中の流れが速すぎて、今日思ったことが明日には通用しない時代なので、日々、書き留めておくことにしました。

 

それが、このブログです。

 

未来に対する希望的観測でもあり、恐怖心でもあり。こんな風になるんじゃないかなぁってことを、思いつくままに綴っていこうと思います。

 

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