金沢市森本の隠れ家サロン★ヒーリングルーム愛の園★オーナーゆりあです
ちょっと旅行記らしいことも書いてみたいと思います
古宇利島バカンス中、1日だけ島を出て本部半島ドライブに行きました
沖縄本島の主要観光地は北から南までほぼ制覇しているので特に行きたい所はないのですが、12月18日に開通したばかりのワルミ大橋を渡ってみたかったのです
古宇利島は半径約1Km、周囲が約8kmの島で、平成17年2月8日に古宇利大橋が開通してからは、沖縄本島からアクセスしやすくなったワケですが、実は本島から古宇利島へ行くまでにはもう1つの島を通過しなければ行けません！
その入り口？通り道？となるのが、屋我地（やがじ）島です
古宇利大橋は、今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ長さが1960mの橋。
無料で通行できる橋の中で長さ日本一の橋です。
そして新しく開通したワルミ大橋は、屋我地島（名護市我部）と本部半島（国頭郡今帰仁村天底）との間のワルミ海峡に架かる橋です。
本来なら昨年3月に開通予定だったのですが、時間がかかったようで、つい2週間前に開通したって話を聞いて行くことに
車で通ると1分もかからずあっという間なのですが、古宇利大橋みたいに海の中を走っているような感覚とは正反対の、海峡の高い所をアーチ橋で渡っている・・・という感じでした
ワルミ大橋のお陰で、世界遺産の今帰仁城跡や定番の美ら海水族館に行く前後に古宇利島へアクセスしやすくなったワケですから（かなりショートカットできます）、これから訪れる方はラッキーですね
のどかな風景の広がる今帰仁村を抜けて、備瀬のフクギ並木に行きました
沖縄本島の北部、本部町美ら海水族館の近くの備瀬地区は、村落内が碁盤の目のように区画されていて、230戸あまりの住宅のほとんどは繁茂したフクギに囲まれています。
水牛車観光もやっていて、よくパンフレット等に載っているし、パワースポットでもありますね
樹齢300年と言われているフクギには精霊ちゃんがいるみたいでした
この日は台風か！？と思うぐらいの暴風が吹き付けていたのですが、フクギ並木の中はさすが！！殆ど風が入って来なくて、とっても快適に散策できましたよ
山羊小屋のあるお家や、窓を開けて読書しているおじぃや、庭掃除をしているおばぁナド、沖縄の昔ながらの風景を見ながらのお散歩です
途中でビーチにも出られるのですが、立っていられないぐらいの強風だったので慌てて並木道に戻りました
おっ！？風がない！！？？
台風が多い沖縄ならではの昔からの知恵に脱帽です
フクギ並木が残っているのはこのエリアだけなので、オススメですよ
いつもありがとうございます
