数学は、解き方がとても大切です。
どうやって解いたのか、わからないような解き方をする子は、
なかなか数学が伸びません。
逆に、見る人に、考え方のプロセスまでわかるような解き方のできる子、
スッキリと、きれいな解き方のできる子は、
数学を面白いと感じ、伸びていきます。
子どもがお世話になった広島学院の数学の先生が、
やはり、『数学は美しく解く』と授業でおっしゃっていました。
美しく解くということは、ミスをする隙がないということ。
たとえば、
x(エックス)を使って式をたてるときに、何をxとするのか、単位をつけて最初に書く。
xが答えであるとは限らない。xの値をそのまま答えにすると、違うこともある。
自分が考えたxの単位と、答えで求められている単位が違うことがある。
比例の問題を解くときに、「yがxに比例するから、y=axとおく」とまず、最初に書く。
反比例と比例を混同しない。
y=axの式を書くことから、解きやすくなり、計算の間違いが少なくなる。
( )を上手に使う。
( )を使わないのは、無謀ともいえます。
ただ答えが出ればいいという解き方ではなく、
数学を美しく解ける子の方が、高校に行っても、数学がよくできます。
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ありがとうございました。