計算間違いをしたくなければ、筆算もきれいに書きたいですね。
小学校でたしざんの筆算をならった時、くりあがりの数字を書くように教えられますね。
一見、わかりやすそうなのですが、実際に書いてみると、
もとの数字と、くりあがりの数字が ごちゃごちゃになって、
きたなくなってしまった経験はありませんか?
2けた、3けたどうしのかけざんになると、
繰り上がりの数字ともとの数字が混然一体となって、
非常に計算しにくくなります。
だから、繰り上がりの数字は紙に書かないで、頭に書きましょう。
もちろん、数字を覚えておきなさいといっても難しいので、
頭の中で考えるべきことを声に出して言うと、できるようになります。
(例: 27
+ 48
「7たす8は15.1くりあがって・・・3たす4は7」 というように、言いながら書きます。
ひきざんの筆算の時も、くり下がりは書きません。
このようにして、まず、きれいで正確な筆算が書けるようにしましょう。
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ありがとうございました。