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ヤコブセン症候群の娘と過ごすスーパーグレイトな日々!

ヤコブセン症候群の娘と過ごす日々のあれこれを私なりに思いをこめて。いのちの輝き とどけ あなたに!


お金のお勉強をして参りました。


娘も20歳になりましたので

障害年金の手続きも済ませましたし、

うちはひとり娘

将来の生活のことも

そろそろ考えないといけません。

焦る‥。


私たち夫婦は

確実に歳をとっていってて

毎朝 あちこちが痛いとか

そんな情けない日々を送っています。

段々と

現実味を帯びて来た老後‥と

娘の成長は

今はまだバランスを保っていますが

どこかで終わりが来ることは

わかっていることなのです。


ファイナンシャルプランナーの方と

お話しする機会があり

以前から興味があった

生命保険信託について

勉強して来ました。


自分が亡くなった後に

家族に少しでもお金を残そうと

多かれ少なかれ

生命保険に加入している人は

多いと思います。

ましてや

作業所での賃金は微々たるもので

とても生活に足るものでは

ありませんから

少しでも財産を残してやりたいと

思ってらっしゃるご家庭も

多いと思います。


でも

子どもに

障がいがある場合

その思いが仇となる

悲しい事実もあるようです。


うちの娘は

万単位のお金を扱うのは

難しいです。

おそらく誰かのお世話にならなければ

通帳に保険金を残しても

管理しきれません。


ひとり娘ですから

頼るアテはないし

どうしたもんだろうと

思っているところ

生命保険信託という言葉と

出会ったのです。


わかりやすく説明すると

生命保険金(まとまったお金)を

いっぺんに子どもに渡すのではなく

月々いくらという

生活するのに必要なだけ

渡せるように管理してもらう

やり方の仕組みのことです。


管理できずに起こるであろう

悪用される

騙される

浪費するなどの

トラブルに巻き込まれる

ことを防ぐためです。


その仕組みを信託と言いますが

もちろん

管理してもらう費用はかかりますので

それを必要な費用だと

納得するかどうかの

判断が難しいところではあります。

年額2万くらいはかかるそうです。

正直言うと

ちゃんと管理してくれるなら

必要なお金と

思えない金額でもない‥。

 

『人は必ず死にます。

保険金は必ず入るわけです』

ファイナンシャルプランナーさんの

言葉が心に残ります。


私たちよりももっと

先輩方たとえば70代で

子どもさんが40代というような

まさにリアルに

老後の問題を抱えている

ご家庭にこそ必要な知識

だと思いましたが

担当者さんの説明によると

保険は若いうちにこそ

考えて欲しいのだそうです。


私たちの年代より遅くなればなるほど

ご存知の通り

年齢が上がると

掛け金も跳ね上がりますし、

万一健康上の理由で

保険に入れないということも

考えられるからです。


うーむ。

お金のことは

正解がないから

悩みます。


でも

私のモットーのひとつ

餅は餅屋。


知識がないのだから

知識のある人を頼るのは

大切だと思いました。


生命保険信託という仕組みは

実はまだまだ知られていなくて

扱っている保険会社さんも

多くはないということです。

興味のある方は

お話し聞いてみられるといいと

思いましたので

ここにご紹介しますね。


勉強会や個別相談

どんな形でも

絶賛募集中だそうです。