最近の読書記録を自分への記録としてアップさせていただきます。
(ネタバレなしです)


★道尾秀介さん   「N」
6つの物語で構成されているのですが、どのお話から読み出しても読者の自由というコンセプトの本で、なんと3章づつで本の印刷が逆さまになってます💦
斬新だけど、これはちょっと読みにくかったかな😅
普通の印刷でよかったのでは💦
この6つの
物語、どれから読んでもいいし、順番も自由なんですが、どれも微妙につながっていたり、それぞれの物語がどれも面白くて、さすが道尾秀介さん❗️と思っちゃいました。
オススメです👍🏻



★太田愛さん   「幻夏」
以前読んだ太田愛さんの本がすごく面白かったですが、今回読んだ幻夏は読み出すまで知らなかったのですが、それと同じシリーズでした!
登場人物が同じで、読んでてすぐ気づいて😅
こちらも長編ですが、安定して面白かったです。
こちらもオススメ👍🏻


★永井みみさん   「ミシンと金魚」
こちらはすごい独特の語り口?でお話が進んでいき、正直はじめは読みづらさを感じました。
でも我慢して読み進めたら、短編ながらなんか1人の女性(老婆)の壮絶な人生がコンパクトに語られており、まぁだからなんなんって読み終わって感じるかもですが、なんか1人の人生を映画で観たような気分になりました。


★真梨幸子さん   「一九六一 東京ハウス」
なんか読み進めていくと、突然急展開がありびっくりでしたが、飽きずに最後まで読み終えることができました。
面白かったです。
こちらもオススメ。