「震災の苦しみのなか、多くの人が途方に暮れながらも手を携え、未来へと踏み出している。大震災の
様子は世界各地に報道され、世界の人々は、震災のすさまじさに驚くとともに、過酷な状況でも、冷静
に協力し合う日本人の姿に感動し、称賛のエールを送った。その1人が「ハーバード白熱教室」のマイケ
ル・サンデル教授だ。番組では、いま日本がおかれた状況に対し、世界の若者が意見を述べ、「わたし
たちは何をすべきか」を考える。」

個人主義vs共同体意識
日本はコミュニティに対する自己犠牲の思いが大きい。

危険な任務は誰が担うのか
原発の利益を享受した人が平等に担うべき
東電社員以外の消防や自衛隊が強制されて担うべきではない


原発の危険な作業に高額な報酬での募集は公平か

今後のシナリオ選択
1.原子力のリスクを最小にして依存するシナリオ

2.原子力に依存しないシナリオ
こももは(2)です。
幸せの価値観も含めて生活の水準を落としても(2)とすべきだ。
放射能の事故は日本だけの問題ではない。

支援の輪は世界を変えるか
民族や国籍を超えたコミュニティへの貢献

日本人の行動を誇りに思う。
マイケル・サンデルさん、最後は素晴らしいコメントでまとめました。

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