平安時代の才媛、
清少納言もこよなく愛した
夏の定番は、「かき氷」
平安の清少納言になりきって、
かき氷を食べれば
千年の時を越えた
涼しさを感じます。
『枕草子』第三十九段「あてなるもの」
貴(あて)なるもの。淡色に、白がさねの汗衫。雁の卵。
削り氷に甘葛入れて、あたらしき鋺(かなまり)に入れたる。
水晶の数珠。藤の花。梅の花に、雪の降りかかりたる。
いみじううつくしき稚児の、苺など食ひたる。
Lyrico - キセキノハナ
平安時代の才媛、
清少納言もこよなく愛した
夏の定番は、「かき氷」
平安の清少納言になりきって、
かき氷を食べれば
千年の時を越えた
涼しさを感じます。
『枕草子』第三十九段「あてなるもの」
貴(あて)なるもの。淡色に、白がさねの汗衫。雁の卵。
削り氷に甘葛入れて、あたらしき鋺(かなまり)に入れたる。
水晶の数珠。藤の花。梅の花に、雪の降りかかりたる。
いみじううつくしき稚児の、苺など食ひたる。
Lyrico - キセキノハナ