夜長月は、読書ですね。昨日こそ早苗とりしか いつのまに 稲葉そよぎて秋風の吹く(古今集) で、私は 花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに うかれた夏は終わり、秋を迎えます。 何となく、寂しい秋ね。