次女の変化 | 可愛い娘たちと大好きな旦那さんとの日々

可愛い娘たちと大好きな旦那さんとの日々

不妊治療を経て二人の可愛い娘を授かりました。大好きな旦那さんと一緒に育児に奮闘中です。

可愛い可愛い次女。
早生まれで、体も弱く少し病気がち。
私や夫が疲れている時は、そっと側にきて抱きしめて、背中をなでなでしてくれる。
「お父さん、いつも会社で働いてくれてありがとう。」
「お母さん、いつも美味しいごはんを作ってくれてありがとう。」
と伝えてくれる、とても気持ちの優しい女の子。
人のために何かをするのが苦にならない、誰かのために何かをするのが好きな子。

この子は何ができるようになってほしいとか、もうそういうことよりも、このままこの美しい綺麗な心のままで大きくなってほしい!
と私は思っている。

大人しい次女は家ではいつも元気すぎるお姉ちゃんの存在に隠れてしまう。
静かな子なので、私はどうしてもワーワーしているお姉ちゃんに目がいってしまい、次女はけっこう放ったらかし。

生まれてからは次女が7ヶ月の時に旦那さんが休職(2年間)したので、大人しくて手がかからない次女を旦那さんに預けて私は出かける時は長女だけを連れてよく出かけていた。

次女はずっと完全母乳で育てていたので、長時間預けっぱなしとかはなかったけれど。

大人しい赤ちゃんだったから抱っこすることは長女に比べてとても少なかったように思う。

長女は好奇心旺盛で何事にもチャレンジする精神や、自分なら頑張ればできる!という自信がある子。
幼稚園や小学校に行く時も、行きたくないと泣いたことなどは一度もなく、新しい世界を楽しむことができる子。
友達を作るのも上手だし、一人でいるのでも平気な子。

対して次女は幼稚園に行くのもバスが来る時間になると泣く。
お母さんがいい!と泣いて出かける前は毎朝グズグズ。

お姉ちゃんが幼稚園を休む時は一人で行けなくて、一緒にお休みしてしまうような子。

4月からお姉ちゃんが小学校に行き、幼稚園一人で行けるかなと心配していたのですが、やっぱり最初は幼稚園やだ!お母さんがいい!とグズグズ。

そんな次女に変化が!!

最近、朝泣かずに幼稚園に行くようになりました。

なぜだろう?と考えた時に、多分私と次女の二人きりの時間が増えたからではないかと思いました。

4月からお姉ちゃんが学校に、旦那さんが会社に行ってから、次女の幼稚園のバスが来るまで毎朝約1時間私と次女の二人きりの時間ができました。

いつもその時間次女をたくさん抱っこして、好きなだけ甘えさせて過ごしていたら、いつの間にか泣かないでスッと幼稚園に行くようになりました。

思えば長女とは二人きりの時間が多かったけど、次女と二人きりの時間というのは今までほぼなかったと思いました。

母に次女の変化を電話で話したら、「そうよ、今までもっとお母さんに甘えたかったけどあの子いい子だから我慢してたのよ。そういう二人きりの時間ができて良かったね。普通は下の子が生まれると上の子が我慢するんだけど、あなたの所は反対ね。もっと甘えさせてあげなさい。」
と言われました。

きっとずっと寂しかったのかなと思いました。
もっとお母さんに甘えたかったんだろうな。
ごめんね。

次女と二人きりの特別な朝の時間。
これからも大切にしたいです。