皆様、おはようございます

いつもご閲覧いただき、ありがとうございます
出産レポpart4です

なかなか入院レポートにいけず、なんとか追い付きたいと思います

次女はなんとか持ち直しました
いまは一緒に過ごすことができています
いまは一緒に過ごすことができています
ご心配おかけし申し訳ありません

続きです

私「(え!?まだ7センチ…。しかもまだ入院して1時間位しかたってない…。お産になるの!?心拍落ちてるって?ちびちゃんは?大丈夫?カイザーになる!?)」
頭の中がパニックです

ちびちゃんは大丈夫なのか?
何が起きてるのか…
助産師Aさん、Bさん共に緊迫してました
顔色も変わってました
助産師Bさん『先生をすぐ呼んで!』
助産師Cさんがきてくれてました
私のラッキーだったことは、この日すごく病棟が空いていて、お産も私だけ、陣痛室にも私だけだったことです…。
人手がたくさんある…というのは本当にありがたいことであります。
車イスで分娩室へ。
廊下で長女がご飯食べてました
驚いている様子でした。でも声をかける余裕がなくて
夫の姿もなく…。(あとから聞いたら緊急で電話がかかってきたようです)
夫の姿もなく…。(あとから聞いたら緊急で電話がかかってきたようです)バタバタと分娩室へ
痛みは左腰に集中してました。
足をあげて、子宮口をはかってもらいます。
もうこの時助産師Aさんはエプロンをつけてずっと手をいれて子宮口を開いてくれました
助産師Aさん『まだだめです。まだ8センチ…。さがってきてません』
助産師Bさん『心拍が…。酸素しよう』
私に酸素マスクをしてくれました。
深呼吸をするとだんだん心拍がもどってきました
無痛のせいか陣痛が弱いようで…。
先生の指示で促進剤が開始になりました。
先生『しばらく様子みましょう』
そういって分娩室から出ていかれました
一度酸素をきってみたのですが、また心拍がさがり、酸素は切らずに分娩することになりまさた
助産師Aさんも少し安心した表情をされてきたました。
そのお顔をみて私も少し安心したのですが…。
また心拍がさがってきてしまい、すぐにナースコール
また全員集まってきてくださいました
助産師Aさん『9センチ…。でもいきみましょう!』
私『(え?9センチでいきんでいいの!?)』
と思いつつ、いきみはじめます
助産師Bさん『だめ!ママは目を開けて!いきみおわったらゆっくり深呼吸!あかちゃんに酸素をあげて!』
といわれました。何回もいきみましたが出てきません。痛みは腰におりますが構ってられません
生きていて!なんとか無事に生まれてきて!
それだけを願いました。
それでもでない…。
先生はそっと外にでて夫に緊急帝王切開の説明をされたそうです。
あとから私にも説明がありました
無事ならなんでもいい…と覚悟を決めてました
どんどん下がる心拍…。冷や汗がとまりません
助産師Aさん『おりてこない…。先生。カイザーでしょうか』
先生『カイザーでいこうか』
助産師Cさん『準備します!(手術室へ走る)』
助産師Bさん『(手をいれて)あれ!?これなら届くかも!』
先生『え?(手をいれて)あ!吸引準備して』
バタバタとはじまる準備
なんとかここで夫と長女が入ることができました
助産師Bさん『いきんで~!ちゃんと目を開けて!すってはいていきむ!』
とずっと教えてくれました
心拍もぎりぎり…。早く出さなきゃ!早く生まなきゃ!と必死でした
いきみを必死で繰り返しているうちに、また目をつむってしまいました
助産師Bさん『ママ!目を開けて!あかちゃん出てくるところ見て!』
目を開けると同時に子宮口がありえないほど広がる感覚がして、くるっと回って
21:02
出産
あ…、産まれた…。
長女のときに出なかった涙が溢れました
でも泣かない
泣かないんです
色も悪い
アプガーも悪そう
泣くまでの間が永遠のとき長さに感じました
『あんぎゃあああああああああ!』
と泣きました!
あー、泣いてくれた!
でも呼吸が安定しません
臍の尾を首に巻いていたようです
そして臍の尾が細いとのこと
そのせいで心拍がおちたとのことでした
長女は泣いてます
夫は見えませんが、頭のあたりを撫でてくれてました
緊迫している雰囲気はかわりません
私のせい
切迫早産を2回起こしてしまったから?
妊娠糖尿病だったから?
高齢だから?
ごめんね、本当にごめん
でも生きていてくれた
産まれてきてくれた
本当によかった…と思いました
ほんの一瞬だけ、ちびちゃんを胸にのせてくれました
家族写真も連写で助産師Bさんがとってくれました
すぐにちびちゃんは保育器に…。
一瞬だけど胸の上にきてくれました
それから後産をし、会陰切開はしませんでした
すこしだけ裂けてしまいましたが、2針縫いました
そして2時間の安静…。
夫や長女と話していると、先生がきて、やはり呼吸の状態がおかしいとのこと
大きな病院でみてもらったほうがいいとのご判断でした
急遽大学病院へ転院…。
私は動くことができません
夫がついていくことになりました
長女はそのまま自宅へ
不安ですがお任せするより他はありません
すぐに救急車がきました
まさか産まれてすぐに離ればなれになるなんて
夫はここで救急車と共にいってくれました
長女もここで帰宅しました
私は出血が多く、そこからたくさん処置をしました。
分娩室から出れたのは出産して6時間後でした
一度2時間後にうごいたのですが貧血→安静+点滴+麻酔の管をぬく→血圧低下→安静+点滴→導尿→出血とまらず→安静+点滴→膀胱カテーテル+安静→やっと病室という流れでした
安静中にお隣で出産がはじまりました。
あっという間に出産
楽しそうな声が聞こえます
カンガルーケアしたかったな
一緒に安静時間を過ごして、夫や長女とすごしたかったな
なさけないけど、思い始めたら止まらなくて
涙がとまりませんでした
個室にはいってからも眠れず
空が白みはじめたころ、ようやく眠ることができました
長くなりました!
これで出産編は終了です

長々とお付き合いいただきありがとうございました

入院編が終わりましたら、入院生活をかき、こちらのカテゴリーから育児へ移動しようと思っております

それでは皆様、おやすみなさいませ

ご閲覧いただき、ありがとうございました


