6月もおわる頃、マレーシアへ行ってきました。


羽田からの出発、真夜中の待ち時間楽しみのひとつになっているのがこの場所
2月は先取りでお雛様でしたが今回はこんなに見事な宝石紫紫陽花が…


あふれるばかりの紫陽花
出発前に四季折々の日本らしさを楽しむことが出来ます。海外の旅人も多いので、このおもてなしには
日本人としては嬉しいところ


真夜中、約6時間フライトはぐっすりというワケにはいかないので早朝着は頭がボッーとしています
AM6時半、クアラルンプールに到着

広~い、空港内…初めての場所で方向音痴ときたら
ただ人の流れに付いていくだけあせる


入国手続きの場所までモノレールを利用
なんとか現地係員さんと会うことができました照れ


空港からそのままバスで観光へ
約2時間の道のり…


歴史ロマンを感じる街、世界遺産地区マラッカへ到着。
ここは600年以上の歴史を持つマレーシア唯一の古都なんですね
レンガ色で統一された建物


マラッカ海峡へ続く川沿いを飾るアートや



オランダ統治時代~の歴史
剥がれ落ちた建造物は当時の面影を残して

 



椅子も当時のものだそう

 
1521年、ポルトガルによって建てられた教会の跡
フランシスコ.ザビエルさんの遺体が一時安置され


伝説の像が立っています
これは若い時だそうで、日本の教科書に載っているイメージとは違いますね。


数々の建築物から当時の空気を感じた徒歩一時間の見学、そろそろお腹が空いてきました

あの独特なドリアンのかおりにはお腹が鳴りませんでしたが…あせる


ツアーに入っていたランチ♪


ニョニャ料理
マレーと中華が融合したような…ココナッツミルクでマイルド感、辛くなく食べやすかったです


ビールは、タイガーのラベル、日本のものより軽く料理とよく合います


お腹がいっばいになったところでクアラルンプールに帰路。

途中立ち寄った海上モスク


みんな昨晩の睡眠不足のせいかバスの中で爆睡でした
 
空港に着いてから10時間、マラッカ観光をしてやっとホテルへチェックイン

夜は街を象徴するKLタワーへ

流れ星展望台からの景色は絶景、360℃見渡すことができました


翌日は市内観光へ

イスラム教を国教とするマレーシア
祈りの場所であるモスクでは観光客でも肌の露出は避けなければなりません
みんな受付でスカーフとローブを借ります


礼拝堂はムスリム以外の人は入れないので外からの見学に
ドームには祈りの声が響き、
ブルーがメインのステンドグラスが印象に残りました



イギリス統治時代の面影を残す官庁街



ひらめき電球街のシンボルツインタワー


2日目の観光はムスクと街をゆっくり見学して午前中で終了
クアラルンプールは歴史的建造物が目立ちましたが街の発展を象徴するタワー、ビルも建ち並び独特な魅力を感じました


夜はホテル近くのローカルレストランへ

グリーンカレー、日本でも見かけますがかなりココナッツが強くマイルド

香辛料たっぷりのチキン


これは写真だけで注文したのですが、イカフライをピーナッツバターで煮込んだもの。かなりこってり
意外に一番美味しかったです


そして帰国日、空港へ向かう途中で最後の観光
世界的にも珍しい宝石赤通称ピンクモスクは
バラ色をした花崗岩で彩られていました
一度に1万5千人収容、巨大!見事~!


売店で売られていたエビフライ
これも巨大!


このピンクモスクを後にし帰路空港へ

3日間で感じた初めてのマレーシア
東南アジアでありながらヨーロッパ植民地時代の面影を感じることのできる綺麗な街でした


出発までの待ち時間、最後に食べたマレーシア料理


大きなライチが入ったジュース


もう一度行きたい国のひとつ


前回はタイでお腹を壊して、その時は凹んだ旅だったケド、この地でリベンジできたかな…

最近よく考えることがあるんです。
自分らしい生き方って何?
海を渡って
欲張りな分、頑張らないといけないね
旅は生きる力のエッセンス
またいつか行こう、この国へ。


長くなってしまいましたが最後まで読んで下さってありがとうございます!
次回はマレーシアで出会った猫たちを紹介したいと思います。
最愛の黒猫カノンが繋いでくれた嬉しい出会い
良かったらお立ち寄りクダサイネ🍀