昨日、一年ぶりに友達に逢いに行ってきました


逗子から葉山~三崎,横須賀方面へ


14の時から…毎年紫陽花が咲くころに逢いに行きます。
彼女はあの頃のまま…
学生から大人へ、就職、結婚、子育てと、私達の時は流れているけれど、当時まだ中学生だった彼女は向日葵のような眩しい笑顔とあの頃流行ったポニーテールのまま…


節目の度、報告が刹那かったり、一緒だったら今ごろきっと…なんて想ったりしたケド


今となってはシワひとつないであろう友達に、
いつになるかわからないけれど、雲の上で逢える時がゆっくり少しずつ近づいてると思うとなんとなく照れくさい気持ちになったり…

いつも3人で遊んでたころのように弾けられるかな…なんて思ってみたり



その時まで年に一度の同窓会…

おばあちゃんになってもね


帰りは懐かしい場所でランチをしようということで昔ジモトの洋食屋さん
レトロな雰囲気は変わらずに、今だからレトロだけどあの頃はお洒落なレストラン
しかし30年以上だから…続いてるって凄いこと




ランチタイムは満席に
どことなく懐かしい盛り付けとサラダ
きっとずっとこの味を守ってきたんだろうな…


14の頃は学校帰りの喫茶店
3人で何があるわけでなく、飲み物だけで
時間が過ぎるのも忘れていて

30年以上も前のことだけど、レストランと同じように、ずっと守っていきたいもの
そんな出会いに今更ながら感謝して
今だから気づいたこと。何年経っても色褪せないことがあるんだって、彼女が空のむこうから教えてくれました…



帰り道、海岸線は大渋滞
材木座海岸は例祭で神輿が砂浜を練り歩き

沢山の人で賑わう海岸は
今月末には海開き

また鎌倉に夏の足音が聴こえてきました。


時の流れに多くのことを感じる年に一度の一日のおわり
近所ではめったに見ない外にゃん見つけ
目線を近づけたら、とぼとぼ近寄って手提げにスリスリ


嬉しいね…


小さな出会いも
時を越えた出会いも
サヨナラの時がきたとしても



きっと、またどこかで会えたら嬉しいな…。
きっとね…