こんばんは✨亀井愛です!


昨夜は、蓮央さんが

1時間おきに泣いていたので

私も朝方30分程度の睡眠でしたネガティブ



その短い間に夢を見てました。



長男が出てきた夢✨

(私には元夫と暮らしている子供たちがいます)



夢の中では、高校生くらいになっていて

(現在は中学1年生)

身長は、私よりずっと高くて

175㎝位になっていた長男。


どこかを一緒に歩きながら


「お年玉、何に使ったの〜?」


なんて会話をしてる夢でした。



夢から覚めて

隣で寝ている蓮央を見ながら


すぐに大きくなるんだろうなぁ

一緒に過ごす日々を大切にしようラブラブ


このブログに蓮央との日々を

綴れるだけ綴っておこう


そう思った朝でした。



今日の蓮央さん

臍の緒が取れました♡



だんだん哺乳瓶に慣れてきて

おっぱいを嫌がるようになってきましたあせる


混合でいこうと思ったけど

完全ミルク育児にしようか迷い中おやすみ





ここからは
昨日のつづき
↓遡って読みたい方は、コチラ↓



AM6時ちょうどに発車した新幹線


乗客はまばらで、4割ほどの乗車率



私は、5号車 2番 B席に腰掛け

すぐさまシートを全開に倒した。


今日ばかりは、

後ろの席への配慮ができない。



少しでも身軽にしたくて

靴を脱いだけれど、足を置くところがなく


グリーン車にしなかった事を

少し後悔した。





陣痛は、新幹線に乗った途端

4〜5分間隔になってしまった。


《今、子宮口はどれくらい開いているんだろうか》



ネットで調べると

  • 陣痛3分周期で、子宮口4〜6㎝
  • 2分半周期で、子宮口7〜8㎝
  • 2分周期で、子宮口9〜10㎝(全開)

てことは、まだ大丈夫だ。

なんとか、このまま東京まで…



痛みが強くなってきた。



何かを握りしめてないと耐えられない。



私は、周囲にバレないよう


隣の席の背もたれカバーの端を

痛みの度にギュッと握りしめた。



ーAM7:16ー

陣痛間隔4分

えりこすから返信があった。


[今起きた!7時50分!がんばる!]


神っっ!!


新幹線のデッキに移動して

えりこすに電話した。


「寝室にあるグレーの鞄と

玄関の収納にあるスーツケースと

その隣の収納にある母子手帳を

持ってきて欲しい」


良かった…えりこす、ありがとう。


えりこすが来てくれると言ってくれて

不安が消えていた。



あとは、時間になったら

タクシーを手配するだけだ。



席に戻って、配車アプリを開いた。


自宅から品川までを入力…


“このエリアでは対応していません”


!!!!


そんな………


配車を依頼したい場所はエリア内だが

私が今いる場所は、確かにエリア外。



もう一つの配車アプリを開くも

同じ状況だった。


…ダメだ。


完璧だと思った作戦は、見事に失敗。。



さぁ、どうするか。


えりこすにタクシーを拾ってもらう?


いや、あの荷物の量を持って

タクシーが通る道まで出るのは難しい。



タクシー会社に電話する?


あぁ、沢山あり過ぎて

どの会社にしたら良いかわからない。



これは…タイミングを待つ…だな。


対応エリア内に入ったらすぐに

配車依頼をしよう。


もし、時間がかかるようなら

えりこすには直接助産院に

向かってもらおう。



ーAM7:52ー

陣痛間隔4分


横浜近くになり、配車依頼ができた。

すぐに、えりこすにメッセージ



良かったーーーー!!


8時16分に品川到着して

8時半にタクシー乗って

9時頃には助産院に着く


子宮口は、まだ全開じゃない。


新幹線で生まれる事件は回避だ!!


右手で背もたれカバーを握りしめながら

心の中で小さくガッツポーズをした。



ーAM8:16ー

品川駅到着


駅に着くなり、助産院に連絡をした。


「寝ている間に破水をしていて

陣痛間隔は4-5分になっています。

今から向かうので9時過ぎに到着します。」


事実は、寝ているであろう時間に

破水をしたのだが

少し脚色を加えて報告。




同時刻にえりこすも駅に到着。

乗ってきたタクシーで

助産院へ向かう手筈をしてくれた。



何度も利用したことがある

新幹線の出入り口なのに


意識が朦朧としてるせいか

何出口に向かっているか


途中でわからなくなってしまい

気づいたら、待ち合わせ出口と

反対方向へ歩いていた。



慌てて方向転換するも

陣痛がきてしまい

近くの柱にもたれ掛かった。


通勤時間で人混みの中


「大丈夫ですか?誰か人を呼びますか?」

とサラリーマン風の

40代くらいの男性が声をかけてくれた。


痛みで声が出ない私は

首を横に振るしかできなかった。



また歩き出した時、

えりこすからの電話が掛かってきた。



出口はもうすぐそこ。


えりこすの姿が見えた。


あぁ、これで本当に大丈夫だ。


ーAM8:30ー

陣痛間隔3分


天使にも神様にも見えた

えりこすと一緒にタクシーに乗り込んだ。


次回へつづく



次回は、いよいよ最終回の
助産院編です✨

蓮央さんが誕生するまで
あと1時間半です♡

ちなみに、新幹線の座席カバーの端っこ↓


この辺をギュッと遠慮がちに握りしめ、

シワシワにしてしまいました💦


ありのままをモットーにする夫の妻は

ありのまま助産院に報告しないっていう…ね!


それでは、明日の陣痛ハラハラブログも

よろしくお願いします♡


おやすみなさい💤