愛の循環あふれる社会を

みんなで作ろ🎵

 

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このブログの主 

山本千鶴子のプロフィールです。↓長いです💦

 

1971年生まれの水瓶座

静岡県、今は掛川市(昔は大東町って言った)

の田舎に旧家の長女として産まれる

第二次ベビーブーム世代

 

母は私が少なくとも3歳位までは一緒にいたかったようですが、お姑であるおばあちゃんが強くて

「この子(私)は面倒みるから、ふらふらしてないで仕事しろ」

と言われて仕事にいき、

私はおじいちゃんおばあちゃんっ子になりました。

 

おじいちゃん、おばあちゃんは

私をどう教育したか…

 

うーんと

 

なにもしない

 

 

私はほぼ毎日一緒に畑や田んぼに行き

自然がお友達で過ごします。歩く

 

どこかにぱーっと行ってしまったり

行きたがらないので

結果、どこにも連れて行かれず

自然と過ごし

第二次ベビーブームでもあるのに、田舎だから?か

同年代の子供と遊ぶこともなく(逆に凄い)

幼稚園へ

 

あ、ここから私の生きづらい人生前編が始まる・・・。

 

毎日幼稚園の玄関で

行かない!笑い泣きと大泣きの攻防戦を繰り返し

 

大人の嘘

(子供に言う事を聞かせるための嘘は良いらしい)

お友達を作る

(沢山いた方が良いらしい)

みんなと一緒

(自分の意見は言わない方が良いらしい)

 

などなどを学ぶにやり

 

逆に私自身も

自分の身を守る為と

自分の欲しいものを手に入れる為に

嘘をついたり…テクニックを覚えて使うニヤ

お友達の作り方がわからない

一緒にやることはイヤイヤでやってるから

友達に共感や一体感を感じられなくて傷つけたぼけー

 

でさ、

(今ならわかるけど)

いじめの対象に。えーん

 

キツイよね…

辛いよね…

 

なんで?!ムキーッ私がこんな目に!!

って毎日恨んで、泣いて…えーんえーん

 

家でも常におばあちゃんと母

母とおばちゃん

母と妹、うーん誰かが絶対言い合って喧嘩してる

 

家も私の安心できる居場所ではない

学校も居場所ではない

 

私は自分を信用しなくなった

自己を肯定なんてない。

それでも、この世界で生きていく為には

自分の身体は守らなきゃいけないので

とりあえず生きるけど…

 

早くこの世界から卒業したい!ゲホゲホ

天国と地獄があるなら「この世は地獄」

 

そればかり考えてたなぁ。

人が嫌い

と言いながら「生きてくためにはお金がないと・・・」

看護師になった。

 

やりがいのある仕事だった

けど・・・。

いつも歯を食いしばり

ミスをしないように自分を監視し

ドジをしたら、心に傷をつけ

人も自分も信用できずに働いて

相変わらず「この世界ってなんて生きにくいの」だった。

鎧を身につけないと生きていない・・・

 

結婚して子供が産まれてもぐもぐ

私の世界に新しい扉が開かれた

無償の愛目がハートを学ぶ

 

子供を抱きしめる至福

一つの命を育てる不安

 

でもね、鎧はついたまま

 

子供が産まれてからも看護師の仕事はやっていけど

子育ては「今」しかできないから

ペースダウンしようと高齢者施設で働くことに。

 

娘が小学校に入った頃

娘「お仕事の日のママは怖い・・・」

娘「大人になりたくない、だって大人になったらやらなくちゃいけないことばっかだもん」

 

ひゃーーーー!!

これって私の背中を見て言ってる!!

 

だからね、私、慌てて

「子供がいるから今は我慢」ってしてたことをやり始めたの

 

アロマに興味がわいて学びセラピストへスクールへ

ベビーマッサージもやってみた

 

全身のトリートメントって、うーん

あんまり好きじゃない「やりたい」って全然思わなかった。

ベビーマッサージは自宅教室開きたい!と思ってチャレンジした

でも、不合格でインストラクターになれなかったの!!😨💦

(私、試験てやつでほぼ落ちたことなかったから、

落ち込むよりもびっくりした😆)

 

だがしか〜〜しこの不合格が功を奏して

 

ハンドでもやってみるか。ビックリマーク

 

*手だったら、服脱がなくて良いし

*その場で出来る。

*やらせてって言える

 

というお気楽な気持ちで始めたら

あら、びっくり!ガーン

楽しいのよ、これが!合格

 

ボランティア1人でハンドセラピーを始めた。

 

当時は

「施設にいる方は不自由でかわいそう」って

なーーんか思ってたんだよ。

だから、癒してあげたい、なーーんて。

 

 

ところがよ!

癒されたのは私の方^ ^!笑い泣き恋の矢

 

いつもはとにかくバタバタしててさ

立ち止まる事もしない、話もしない

それが当たり前だったけど

 

ハンドセラピーしてる時間は

ゆったりとゆっくりと

話しても話さなくて良くて

ただ心地良くて

話したらクライアントの貴重な人生をきけて

とにかく有り難いにつきる。

 

私のが少しづつ溶けていった。

 

 

多分ね。

私がおじいちゃんやおばあちゃんに

大切に抱きしめられた時の

懐かしい肌感覚が私を救ってくれたんだと思う

 

10数年前はセラピーって

障害のある方や高齢者にはやらない

方向だった。

でも、私は必要だと感じたし、ポイントがわかれば良いと思って発信した。

同じように感じ出る方から学びたいと言われて講座が始まりました。

 

あれから10数年…

 

全国飛び回りインストラクターの先生もいます。

とっても心強い仲間!キスマーク

 

 

ただね、コロナが蔓延して

実際に施設にハンドセラピーはいけなくなり

インストラクターさんも活動が出来ない状況に。

 

私はと言えば

その間、保育園にご縁を頂き

保育園看護師として働き始めました。

 

今までの高齢者とは 真逆!

 

でも、これがまた良かった。

ハンドセラピーによって、私の心は癒されましたがそれでもね、

「死」「この世界の卒業」

は生きる目的でもありました。前向きな方ね。

より良く死ぬために

より良く生きる

 

もちろん、それは今も変わりませんが

内容がね

 

ちゃんと生きるクラッカー

生きるを楽しむクラッカー

この世界を味わうクラッカー

この世界でたくさん笑うクラッカー

 

になったのです。

鎧がさらに剥がされた!!

 

鎧がどんどん剥がれて軽くなるごとに

素敵な方がたの出会いがあり

「この世界は天国」だったとわかった😆

 

この世界の豊かさを身体で感じて

やっぱり「触れるってこんなにも人を豊かにする、できる」

と確信し

コロナ禍が開けてから活動を再開しています。

 

今はね、

身近な方との触れ合いを取り戻そう、大事にしよって思ってる

施設や入院しちゃうと面会時間も限られる

限られてる時間で会話ができないと繋がりを感じ取ることもできない

 

対話って言葉だけじゃない

私たちには五感がある

それをフル活用して対話をしよう

 

方法の1つが提案しているハンドセラピー

やさしい触れ合いは愛の循環が生まれるの

 

みんな幸せになーれラブラブ

 

みんな愛の循環あふれる社会の一員です。

(幸齢者ハンドセラピストの理念より)

 

 

長々と最後まで読んで頂きありがとうございました。

どうぞよろしくお願いします。

 

山本千鶴子