仕事をしている時は気にも止めませんでした。


定時に仕事を終え、帰宅して


今日は元夫の祥月命日


4年前の朝方、元夫は旅立ちました。


誰にも看取られず


1年目は長男と2年目3年目は次男と  


この日を迎えました。


長男とは特に何もなく、その後は次男と


元夫の話をして

 

今年は1人で迎えました。


やはり少し感傷的に


離婚して半年後に脳梗塞で倒れ、その10ヶ月後には


肺癌になり、


初めに倒れた時、わたしに助けを求めました。


退院するから家を片付けて欲しいと


その時私は、以前住んでいた土地から離れて


ましてや、自分の生活を支えるために


仕事にもついていました。


だから離婚しているしそんな事は出来ないと


その後肺癌になった時も泣き言のメールが来た


記憶があります。


返信することもなく


お人よし


いまだにその時に手を差し伸べていたら?


なんて


まぁ、亡くなる数日前にはあの長年愛人に


死ぬかと思ったわ


とメールしていましたが


離婚に後悔はしていません。


ただ、病人を見捨てた事にだけは後悔が


でも、無理だった。


この四年で長男は結婚して子供も産まれ、


そして次男も結婚して


生きていればそんな喜びも味わえたのに


脳梗塞で倒れた時、潰れかけている会社など


やめて実家に戻ることを我々は望みました。


でも、本人はそれを望まず、ましてや実家も


受け入れず


その結果、66歳で旅立ち


バカだよなって


1人で迎えた今日は色々な感情が


離婚していても納骨は私がやりました。


後悔する必要はない!って親しい人達は


言ってくれるけど


やはり縁あって夫婦になった


やはり人の死には後悔は付き物


今晩だけは元夫の良かった事を思い出して


供養とするかな?