こちらドイツでは、誕生日には自分でケーキを周りの人たちに振る舞う習慣があります。誕生日の主役の人が手作り、もしくはケーキ屋さんやパン屋さんで買ったケーキや焼き菓子を学校、職場などに持っていき、皆に振る舞うのです。 日本とは逆ですよね?
生魚は怖いので、ボイル海老、ツナマヨ、鮭(オーブンでしっとり蒸し焼きにしたもの)に、玉子焼きときゅうり、浅葱と海外寿司あるあるのアボカド、クリームチーズを入れて、ご覧の通りぱんぱんに具を詰めて巻きました(笑) 中身がぴょーんと飛び出してるのは端っこのです。
私は今の事務所に就職してから、自分の誕生日には巻き寿司を作って持っていくようにしています。
今年も、作って持っていきました
光であんまりキレイに撮れなくて残念
前日から準備して、朝早起きして作ったかいあって、多くの人に喜んでもらえたのは嬉しかったけれど、心がモヤモヤとする残念なことがあり、なんだか微妙な後味でした。やっぱり女子が多い職場は、疲れますね。
来年は本当に動こうかな、と思うきっかけになりました。
とりあえず今は絶賛繁忙期なので、余計なことに神経は使わず仕事をやり遂げることに集中して、来週日本へ帰ります
でも、職場に宗教上の理由で誕生日とかクリスマスをお祝いできない子がいて、でも彼女は日本が大好きで、試験でも色々助けてもらったので(彼女は去年受験していたので)、誕生日の数日前に同じような巻き寿司を作って「誕生日とは無関係だから!」と言って渡したらすごく喜んでくれて、しばらくしてお礼にとこんなプレゼントをもらいました。
かわゆい
ドイツ人の子が、全く異なる文化の折り紙で、日本語で一所懸命作ってくれたと思うと感動ですね
今年の残りラストスパート、頑張りましょう