フランスへは（北部だと）
オランダから高速を使って
車で３，４時間も南下すると
到着します。
近いものですよね～。
アムステルダムーパリ間は
400キロくらいのものですので、
丁度日本の
東京ー大阪くらいです。
たったちょっと南下しただけの
フランスですが、
普段オランダを見慣れている私には
風景が一転します。
フランスに入ると、
道ゆく人がよく
細長いバゲットを手に歩いている。
これはフランスならではの光景です。
むかし何かで
「フランス人は朝食のとき、
パンをひたひた珈琲に浸して食べる。」
というのを読んだことがあるのですが
コレは本当でした。
フランス人の
朝食の風景を見ていると、
大きなカップに
たっぷりのカフェオレを入れ、
パンを浸してはかじり、
浸してはかじりを繰り返していました。
珈琲に何かを浸すのがお好みのようで
昼間はクッキーとかビスケットを
珈琲に浸しておやつしてました。
オランダ人は
この”ひたひた”はやりません。
ちなみにオランダで
メジャーなパンは、
日本で
「食パン」って呼ばれるアレです。
朝、食パンにバターを塗り、
「チョコふりかけ」でいただくのが
典型的なオランダスタイル。
チョコふりかけ以外には、
ジャム、ハム、スライスチーズ
が選択肢としてあります。
オランダの朝食は
この食パンと珈琲でおしまい。
オランダ主婦の私は
いつもめちゃ
楽させていただいてます。（笑）
オランダ人は小さい頃から
こういう食生活をしてきているので、
逆に日本の旅館の豪華朝食みたいなのは
一、二日でもう「降参」してしまいます。
「もう駄目・・。マクドどこ？」
みたいな～。
フランスも朝食は
バゲットかクロワッサン、珈琲、
それにオレンジジュースくらいで
終わっていました。
両国とも朝食は
いたってシンプルですね～！
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