(マルセイユ)



私がヨーロッパに住んでいると言うと
大抵の日本人に
「ヨーロッパって、
いいイメージがいっぱい~!」
と言われます。


しかし
やはり住んでいると、
テレビや絵葉書で見る
”素敵なヨーロッパ”とはまた全然違う
”びっくりヨーロッパ!”
にも出会うわけです。


このブログでは
私の見た、感じたヨーロッパの日常を
良いことも悪いことも両方、
素直に綴っていこうと思っています。


投稿には、
もちろん私一個人の”主観”が
随分と入っていると思います。


ですので読者の皆さまは
「こんな意見もあるのね~!」
くらいに、
軽~く受け取ってくださいね。。。




実は今回はフランスの
トイレのお話をします。


今日のブログを読み進めますと
下の方にに”トイレの写真”が
掲載されています。


今からお食事よ~!
って方とか
汚いものは一切見たくない~!!
って方は、
ここで記事を読むのを
お辞め下さいませ







フランスを旅行していて驚いたのは
けっこう汚いトイレが多かったこと。。。


「えっっっ??」
ここは東南アジアか!??と
疑いたくなるような
強烈トイレにもいくつか出会いました。


しかも旅行中使用した
9割くらいのトイレには、
なんと「便座」が付いていなかったのです。


ちゃんと便座が付いていたのは
モナコのトイレと
パリで入ったトイレくらいかな?




マルセイユに行ったとき
カフェに入り、
そこでお手洗いに行きました。


そのカフェには”男女兼用”
のトイレが
一つあるだけでした。



入ると案の定

”便座なしトイレ”でした!



私はここでふと、
たたずんでしまいました。


ここって・・、
男性の方も使うんだよね・・。


男性の方って・・、
もちろん立って用を足されますよね・・。


立って用を足されるってことは
つまり、、、
飛び跳ね、飛び散り、、ますよねっ!!


ってことは・・、
私たち女性が
座らなくてはいけないところって、
いったい、
どういうことになっているのだろう・・・・???




(ティッシュとかがガンガン落ちてるのは当たり前・・)




それまでに私が経験してきた
”便座なしトイレ”は、
女性用トイレに設置されてあったので
まあ、安心でした。


でも”兼用”となると、
話が全然違うではありませんか~!!



うーーーーーん・・・・



って考え込んでいたら
出るものも出なくなってしまい、、
私はトボトボと
またカフェのテーブルに
戻って行きました。


フランス人女性はこういうのを
いったいどうしているんだろうって、
今でも非常に疑問が残っています。。。






(カヌビエール通り)







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