突然ですが、あなたは 天職 という言葉を聞いてどんなことをイメージしますか。


私は天職透視リーディングという名のセッションをしていますが、


最近私の考える天職とこれまでにお会いまたはメッセージをやりとりした方たちとの間に、天職に対する考えにズレがあることをヒシヒシと感じています。


どんな風にかというと、多くの方が抱く天職に対するイメージは


天職とは その人だけに神様から与えられた たったひとつの仕事である。


そして天職にさえつけば、自分の人生に劇的な変化が訪れて悩みもぜんぶなくちゃっちゃうんじゃないだろうか。



そんな期待すらも抱いてしまうようです。


ここで私の考える天職


その人がリキんで頑張らなくても自然にできてしまうことをいかした仕事のこと。 


例えば文章を書くのが得意で、1度書き始めたら時間を経つのを忘れるほどに書き続けてしまうとか


身近な例で言えばお料理が得意で台所に立っていることがまったく苦にならないとかもこれにあてはまります。


だから外に働きに行く仕事だけが天職とは限らないですし。


ちょっと大きな話になってしまうけど


その人の特性を活かすってことは、その人の命を活かすことだと思うんです。


この”命を活かす仕事”が私の思う天職なんだな。だから職種はひとつとは限らない。選択肢はいくつもある。



みんな必ず持っているの。もちろんあなたも持ってる。


ただ自分にとってはそれ(できること)が普通だから気づかないだけ。


天職に就きさえすればこれまでの灰色の人生からバラ色の人生が突然やってくるかも~とか思わせてしまうのなら


いっそのこと天職という言葉を使うのをやめようかと思ってるところです。


仕事ってもっともっとフツーのことだからね。


といってもセッションの内容はいままでと変わりませんよ~


あなたの可能性をいろんな角度から浅く、深く探っていきますからね。

天職透視リーディング