1つ前の記事の続きです。

普茶料理について調べてみました。

普茶料理は中国から伝わった精進料理です。
「普茶」とは「普く(あまねく)大衆と茶を供にする」という意味を示すところから生まれた言葉です。

中国文化の香りがし、日本の山野に生まれた自然の産物を調理し、すべての衆が佛恩に応え報いるための料理です。
動物性の材料は使っていません。

長崎の崇福寺や宇治の黄檗山 萬福寺などで発達し、長方形の食卓に(4人が基準)、一つに盛った器からとりまわす形式です。


まず、こちらの美しい前菜は圧巻でした!




続いてラフランスのサラダ




うなぎの蒲焼き風と庭で採れた銀杏




季節野菜の焼き物




大きな松茸!
口いっぱい松茸を頬張るなんて初めてでした。


蒸し物




ベビーキウイの赤ワインゼリー




ひりょうす




胡麻豆腐




季節野菜の天ぷら




ここにも松茸が^_^


雲片




松茸ごはん




香の物




お吸い物




おうす
コーヒーで炊いた栗のお菓子




メロンとマスカット




貴重な経験で印象に残る食事でした。
ごちそうさまでした!