人は何か大切なものを失うことを
恐れてしまうものです‥
人間関係・お金・住む場所を失ったら
どうしよう‥
恐れている時は
とても心はしんどいものですね
世の中は情報過多で知らないうちに
心の不安が大きくなるものです
人は何かを失うことを恐れてしまいます
物事に執着している状態‥
不安や満たされない気持ちが
執着心を生んでしまうんです
執着するというのは
怒りや悲しみなどの感情、
物事に囚われて手放せない状態です
過去の出来事を悔やみ続けることも
執着心を生んでしまう
私は何かあるたびに過去を思い出し
怒りや悲しみに囚われてしまい
朝から晩まで一日中‥
寝る時も寝てても夜中目が覚めても
頭の中は過去に囚われ
過去の感情でいっぱいでした
あなたはそんな経験がありませんか
・・・
もしそうなら
その原因は『執着』なのかもしれない‥
・・・
過去に囚われすぎて現在を生きられない時
過去の出来事に執着するあまり
目の前に起こるいい出来事に気づけないでいる
視野が狭くなっている状態です
悪い出来事に囚われている時ほど
良いことが起こっても気づけないでいる‥
もし過去に囚われているとしたら
あなたは『執着を手放さないと！』‥
そう思いますか
いえ、その逆です
思う存分その過去の出来事を感じていいんです
執着してもいいんです
怒り・悲しみをしっかり感じることです
何故？‥って
それはね
例えば
赤いリンゴをイメージしないでください！
と言われた時、
あなたは無意識に
赤いリンゴをイメージしてしまいませんか？
執着してはいけないって思えば思うほど
執着してしまうってこと
過去の出来事に執着しない！
執着を無理して手放そうとしても、
赤いリンゴの時と同じことが言えるんです
だから‥逆をするんです
例えば
学生の頃って部活動や遊ぶことが
優先順位が高いけど、
「どんどん遊んでいいよ！」
「勉強なんてやらなくていいよ！」
なんて親に言われ続けると
『いや、勉強もしないと、、』と思うように
なると思いませんか
心も同じことで
執着していい、そう思うことで
過去の出来事への感情が
心の優先順位が１位だったのに
執着している間に、だんだんと
心の優先度が下がってくるものなんです
人はその場で同じことをやり続けることで
飽きてくるもの
・・・
過去の出来事に意識を向けることで
執着している自分に対して
・・もうそろそろいいかな、、
って思えてくるものなんです
執着することで感情が動いた時‥
自分が感じた怒り・悲しみの感情に
寄り添うことをしてあげることが
とても大切です
私、頑張ってきたよね‥
辛かったんだよね‥
自分を大切にしてあげる‥
そして
執着を手放せた時には
心にゆとりが生まれるものです
執着を手放すことで
心にスペースができ、ゆとりが生まれ
いいエネルギーが流れ込むようになります
私たちが執着してしまうのは
物や人ではなく
その先にあるものだったりするんです
自分がどうなりたいか‥っていう
その先にある願望だったりするんです
どんな自分になりたいか‥
今は自分でも気づけないかもしれないけど‥
執着を手放すことができるようになると
その願望に
気づくことができるようになると思います
一人で難しい時はご相談くださいね
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