何故って、あなたばかりでなく
あなたと一緒にいる時の自分が好きだから



あなたを愛しています。

何故って、あなたが現在のあなた自身になったからではなく
あなたが作り上げてくれる現在の私自身が好きだから



あなたを愛しています。

何故って、あなたが私から引き出してくれた部分が好きだから。



あなたを愛しています。

何故って、あなたが私のふくれあがった心に手をあて
私自身の中にある見るに耐えない愚力で、弱い物を見出し
誰も気づいてくれなかった美しい物に
光をあててくれたあなたが好きだから。



あなたを愛しています。

何故って、あなたは私をより良い人間にするために
いかなる信条教義が成せることより、
ずっと多くのことをしてくれたから。




又、私を幸福にするためにいかなる運命が成せることより
ずっと多くのことを私にしてくれたから。




あなたはそれを私に触れず、
言葉もかけず何のサインもなしにやりました。




あなたは常に飾ることなく
自分自身であることにより、そうしたのです。




本当の友達って、結局そういうものなのでしょう。



作者不明



※この詩の「あなた」の中にイエス・キリストを
見出し愛を感じました。