ぎっくり腰を楽にするには | 大塚整体

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ぎっくり腰を楽にするには

腰の部分に突然強い痛みを感じる症状にぎっくり腰があります。

ぎっくり腰になると、あまりの痛さから声を出す事も身動き一つできない状況になると言われています。


ぎっくり腰とよばれていますが、西洋では魔女の一撃と表現するほどの痛みを伴う症状です。

日本での医学名は、突発性腰痛という診断名で、腰椎と腰椎の間にある椎間板の炎症により痛みを伴うようです。


椎間板は、年齢とともに減少しますので、腰椎と腰椎の動きがスムーズに出来なくなり、骨と骨とが直接ぶつかることで神経を圧迫させ痛みを発症します。


また腰椎の近くにある小関節が外れかけることでギックリ腰を発症させるケースもあります。

要因はさまざまですが、運動不足が原因で筋力の低下やじん帯の伸縮が弱くなっていることが考えられます。


ぎっくり腰になると、体を無理に動かすことは禁物です。

その姿勢で動きやすい方向を探します、動きやすい方に,一杯に動かし深呼吸を3回します、そして痛い方にゆっくり動かします。

そしておなじことをくりかえします。確認以外痛い方に動かしてはいけません。

例えば体が前屈の状態で痛くなって背中を伸ばせないときは、さらに一杯に前屈して3回深呼吸します、そして痛くない程度に起き上がり、

この動作を繰り返します。まだ痛かったら。

患部を触って熱を帯びている部分をまず冷やさなければいけません。


市販の冷湿布を活用しても構いませんが、すぐに準備できない場合には、タオルに冷たい水を湿らせ、直接患部に当てて湿布の代わりにするといいでしょう。


氷などを直接つけると、別の肌への炎症をひきおこす危険性がありますので、氷を使用する場合には、ビニールに入れタオルで包んでから冷やすようにしてください。


人によっても冷やす日数に違いがありますが、患部の熱がとれたら今度は温湿布で筋肉を温めるようにしましょう。

体が少しずつ動かせるようにまで回復したらすぐに医師に診断をしてもらうようにしてください。