虚弱二郎。覚悟をきめた。 | へたれ猫まめ太と亀々たち

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愛しいヘタレ猫まめ太と亀々たちとの、ほっこり時間

悩み続けていた二郎ちゃんのこと・・・
 
 
※ 事情
寒くなって来て、毎年のように
加温して過ごさせていたがゴハンをいっさい食べなくなり・・・
手を変え品を変え珍しいものをあげても食べない。
(以前ならぜったい食べていた)
このまま加温したまま越冬させるか(やせそうだ。死にそうだ)
これまでにしたことがない冬眠(水に枯葉を入れて数か月過ごさせる)させるか、、、、
と悩んでいた。
冬眠させれば代謝しないから、やせることもないはず。
でも虚弱体質の二郎には今まで冬眠をさせたことがなく、
中には冬眠で命を落とす亀もいるそう。
 
 
どうしようかと、
ずっと ずっと思っていたが
昨日の二郎ちゃんを見て腹を決めた。
 
 

ガタガタ
ゴトゴト
 
 
昨日、陸地を使って遊んでいた二郎ちゃん。
楽しそう (*^-^*)
 
そのようすを見て
 
このまま加温しながら冬を越させよう、と決めた。
 
 
 
おい、二郎!
聞いているのか!
二郎!!
※二郎ちゃん ワイヤーシェルフで水切り中
 
 
 
 
 
 
二郎 「とーみん、っておいしい?」
 
 
 
二郎を静岡のレプタイルズショーで見つけて迎えた8年前。
500円玉ぐらいだった気がする。
ちっちゃくて体が弱くて怖がりで。
水から陸地に上がって自分で日光浴もしない。
こまった虚弱体質の二郎。
水につかりっぱななしだから皮膚病になって死にそうに。
「二郎が死んじゃう~。死んじゃう~」と
半べそになりながら
薬を使ったり(専用の)、昼間は水抜きして体を乾燥。
そうする内に、だんだん体調が良くなり
8才になった今。
 
虚弱体質で手がかかった分、
いつもそばにいさせて
一番声をかけてきた二郎。
だからこそ、二郎も人とそばにいるのが当たり前。
音楽に合わせてバタバタしたり
陸地を転がして遊んだり。
他の亀とは何かが違う二郎ちゃんです。
それに暖かいのが好きで
爬虫類用のパネルヒーターでぬくぬくしてくると
ゴキゲンなようす。
 
 
もう、このままでいい。
このまま冬を越そう、と思えてきた。
二郎を見てたら。
 
心配だけど、もう
万が一のことがあってもそれはそれだ、と腹を決めた。
 
 
二郎よ、お前のポテンシャルを見せてくれ!
冬を超えるぞ!
 
ごはん、食べなちゃい!
(*´Д`)
 
 
 
 
 
まめ太 「ぼく、代わりに食べようか?」
 
 
君は食べ過ぎだからね・・・ (;´Д`)