昨日の１枚

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昨日は、田町にある、田町交通ビルで行われていた認定NPO 法人 市民福祉団体全国協議会 主催『市民参加による、生活支援サービスを全国に推進するために』にお伺いしました。󾠓󾠓󾠓

【基調講演】
『地域ケアシステムの構築と地域支援事業の見直し / 厚生労働省老健局 原 局長 』
『25年度厚労省老健事業調査事業の報告 / 千葉大学 清水准教授』
『市民参加による生活支援サービスを推進するために / パネルディスカッション』

現在、国が都道府県・地方自治体に求めている地域包括ケアシステムについては色々と市町村で模索している状況であり、何が正解で包括ケアに携わる医療機関・医師会 / 医療従事者、介助介護事業者 /
介護者・ケアマネージャー、NPO等ボランティア団体 、市町村福祉関係課・保険関係課 / 保健師等の連携が必要であり、相互の交流を深め何が必要であり、何が問題なのかを協議しながら模索していかなければ成りません。

今後、医療機関や介護福祉施設で、介助介護を受ける方が増える事になってきますが、その前の段階でコミュニティ( 地域・地区 )で昔ながらの『助け合い』が必要になってきます。
又、在宅医療 / 往診医の存在が大事になってきますが、それを担って頂ける医師 / 医師会の報酬が医療機関としてやっていける状況ではないとの事ですが.... これからは、患者を待っている医療ではなく往診診療の時代に戻っていかざる負えないでしょう。