お仕事の依頼をしてきたお客様が、もし被害妄想癖の人だったら。
根拠のない出来事を、あたかも事実のように話し、
「被害をこうむったから、助けてくれ」と依頼してきたら。
何も知らない私は、いったんは引き受けるでしょう。
ただ、お話しのどこかに、必ず矛盾があるはず。
全体を見通して考えると、“なんだか辻褄が合っていない”、という部分が。
この矛盾した部分を事実に近づけていく方法は、ほかの視点を入れることでしょう。
関係者に会うことで、視点が複数になり、ボケていた焦点が合ってきます。
問題点は、助けて欲しい、と訴えてきた内容とは全く別のところ、被害者になって周りを巻き込むご本人自身にあることが、やっと見えてきました。
はぁぁ~。
詳しく書けませんが、今日1日で1週間分の感情を使いました。
心が痛い。