キャンピングカーで就寝して

無事に夜を越せた私たち3人。

 

 

小野寺Dとカメラマンてっちゃんは

早朝から畑で朝日の撮影。

 

 

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そして、そこから15時までぶっ通しで撮影。

 

 

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づのさんの魅力を撮影するために

ディレクターとカメラマン、

そしてADの心は1つです。

 

 

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カメラマンてっちゃんに
「小笠原さん、ふすま持ってください」
と言われて、気配をけすAD小笠原。



Dとカメラマンの納得いくところまで

やりきりました!

 

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お世話になったづのさんにお別れを告げて

私たちはとりあえず熊本方面を目指します。

 

 


目的地はその場の気分次第で決めるのがMON!MON!旅のいいところ。

 

 

実に、気ままな旅です。

 

 


とりあえず

お風呂がやっている間に

お風呂に辿りつかなくてはならないので

夜8時過ぎに熊本の宇城にある温泉へ。

 

 

 

ゆっくりあったまり

その時点で9時すぎ。

 

 

そこから寝床を探すのかと思いきや

なぜか明日行くことになった

三角のエコビレッジサイハテ

下見にいくことに。

 

 

こんな時間から??




だって

サイハテはエコビレッジ。




自然と共生しながら住む場所なのだから

山奥にあるのはわかっていること。


 

 

そして、この日の天候は雨。

 

 


その最悪なコンディションの中ですが

行くと決めたら行くのがこの旅。



 

キャンピングカーで行けるの!?

というような山道を

なんの躊躇もなく進んでいきます。

 

 



「これ大丈夫?」と不安を抱えてるのは

どうやら私だけの模様です。

 

 

しかし、寝床がキャンピングカーのため

選択肢はたった1つ「ついてく」のみ。

 

 


誰かと旅するということは

協調性が大事なのです。

 

 


車がさらに進んでいくと

泥でタイヤが空回りしたり

岩に乗り上げたり

車幅ギリギリの柵のない橋を渡ったり

静かな山の中になぞの銃声音が響き渡ったり

いよいよ本格的に

まずい雰囲気が漂ってきました。

 

 


ゴールまで300m程の所まで来たのですが

状況はよろしくなく

さすがの2人も引き返した方がいいと

やっと気づいてくれて安心したのは束の間。


 

 

引き返しするスペースを見つけたのに

泥でタイヤが空回りして切り返せません。

 



とはいえ、このままバックで

柵のない橋を渡るという神業を

いきなりなるのは無理な話で・・・




諦めかけましたが

後ろに行けないなら前に!ということで

進んでいくと

切り返しポイントを発見!



そこも坂になっており

いつどこでタイヤが空回りするか

わからなかったのですが



雨の中、てっちゃんと私が

外に出て車を誘導。


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ホラー映画ばりのシチュエーションです。


でも怖いといっている場合でもなく
今はUターンをさせることだけに集中!

 

 

お陰様で無事にUターンすることができ

帰路につけそうです。

 


 

つづく・・・・