前回のブログ記事
なんと30分で書き上げて
池田にとっては脅威なw
何が変わったんだ??と考えてたら
自分の思いを言葉に換えるような記事は
私の場合は早いんだろうなと^^
というたわいもない雑談♡
「商品が売れない」
「集客できない」
「売り上げが上がらない」
これらの悩みを抱え、
私の元へご相談へ来られる方の多くは
”自分”を介してお客様を見ていて
一番大切な「お客様」を置いてけぼりにしちゃってることが多い
つまり主観的になってしまって「顧客目線が見えてない」ってこと。
それがうまく理解できないんだよ~~!!って人、結構いると思うから、
私が最初そうやったぜw
今日は顧客目線を鍛えるクエスチョンをするよん(^O^)/♡
熱心な起業家ども!オレと一緒にアタマきたえてこーぜい♡
ではクエスチョン♡
いきなりですがあなたはエプロンの商品を作ることになったとします
さて、あなたはどこに力を入れてエプロンを作りますか?
A)エプロンの質(生地や裁縫)
B)機能面(多重ポケットなど)
C)箱(入れ物)
みんな何を選ぶかな~~
これで顧客目線で物事を考えられるかが分かりますよ~~!!
よーく考えてね♡
これはですね、、
Cの【箱】なのだ♪
ちなみに最初に話しておくと、
AとBは「典型的なコケる商品」になります。
つまり売れない商品。
では説明していきますね~~♪
まずAの【エプロンの質】。
コレがなぜいけないかと言うと、
そもそもお客様がエプロンに”質”を求めてないから。
「このエプロンシルク生地なのねー♡」
「断面が本返し縫い!!買おう♡」
と言って買う人がどれほどいるか??
と考えた時に、
エプロンてそもそも汚れるモノだし、
裁縫もほつれがなかったりきちんと縫われていたらなんら問題ないから、
そこで質を重視する人はかなり少数かと
そして生地や裁縫がしっかりしてるエプロンは既に山のように存在するから、
そこで差別化するのは難易度も高いので
以上の2つの理由でAはナシ。
そしてBの【機能面】。
これも同様に機能面が良いエプロンは既に世の中にたくさんあるのと、
例え画期的な機能をつけたとしても
そこまでエプロンにこだわりを持って買う人がどれだけいるのか?と考えると
そもそもそれもそこまでいないよね
よってBもナシ。
そしてCの【箱】。
なぜ箱??と思うだろうけど、
”そもそもエプロンを買う時ってどんな時が多いっけ??”
と考えた時に、
『人にプレゼントする時』なのよね。
自分でエプロンは買わないけど、
友達の結婚祝いや母親や娘に送ったりって人は結構いるんじゃないかなーと
ちなみに私も専門学校時代に母からエプロンを貰った♡
だからエプロンの箱を他ではないような可愛いデザインと高級感のある箱にして
プレゼントされた相手が特別なモノをプレゼントされたような感覚になる、
『プレゼント専用エプロンにする♡』ってこと♡
ここで周りとの差別化♡
「エプロンの質や機能面を重視して買う人」より
「プレゼントでエプロンを贈る人」の方が
圧倒的にパイ(対象人数)も大きいしね
ちなみにこのやり方の成功例で言えば、
おむつを可愛くデコレーションしてプレゼント専用にしたおむつケーキや、
お花をボックス箱に入れて「プレゼント感」を出したニコライバーグマンがあるよね♪
それと私だったら、
価格も一般的な3000円前後じゃなく
10000円以上に設定して作るかな♪
なんてったってプレゼントだからね♡
このクエスチョンで少しでも「顧客目線が見えて来た~~❣」ってなってもらえたらうれしいな
ではまた♡
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