カルマの相手の場合と
魂の相手の場合をまず説明していきます。
「期待」というのは、
親・特に仲の良い友人・恋人などに起こりやすです。
自分で無意識のうちにそれは起こっています。
特に仲の良い友人や恋人になる場合、
「この人と気が合う」
「感覚が似ている」
「自分に興味を持ってくれている」
などと感じることから
発展していくと思います。
話していて気が合う、共感し合う、
ツボが同じなど。
それがきっかけで仲良くなったり
お付き合いをすることが多いと思います。
逆にはじめから気が合わないと思った人とは
距離は近付きにくいと思います。
そんな風にして距離が近付くと人は
「この人ならわかってくれる」
「この人なら共感してくれる」と
期待値が高まります。
そして何かあった時に
自分の期待に沿った対応が返ってこないと
腹が立ったり、悲しくなったりします。
それはどちらか一方が向けているわけではなく
お互いに起こっていることです。
そして付き合いが長くなるとお互いに
自分の期待している結果と
相手から返ってくる反応が違うということが
度々起こるようになり、
喧嘩も増えてきます。
それでも一緒にいる人もいますが、
大抵の場合
相手を嫌いになることも
興味がまるでなくなることも
あるかと思います。
これがカルマの関係です。
親に対しても
血縁だからわかってくれるという
期待値が高いことが多いです。
でも、冷静に
「仮に血縁でなく他人だったら?」と考えてみると
親ではなく
そのへんにいるクラスメイトなら
必要以上に関わらないタイプだなと
感じる場合もあるでしょう。
そう冷静にみてみると
必要以上に過度に
「親だからわかってくれるはず」と
期待を高めていたのは自分だと
気が付くと思います。
その期待を抱くほど
その期待値が大きいほど
自分が求めている反応が相手から返ってこなかった時に
腹が立ったり悲しくなったりしやすいです。
自分自身がその在り方を終わりにしたら良いのです。
終わりにしたからと言って
生死に関わる問題でもないし
相手との関係がバチバチしたり
終わりになるわけでもありません。
むしろそのカルマは消滅していきます。
王子を通して学んだことは
自分の期待と相手の態度がとことん違って
真逆の時もあった。
期待を抱けば抱くほど
求めれば求めるほど
上手くいかなったのがサイレント前。
でも、その後気付いていきました。
どんな状況でも
自分の中の相手への愛は変わらないということに。
つまりそれは無条件の愛です。
そこに気が付いたら
相手を変えようとしたり
相手に求めることを辞め
自分自身の意識の使い方を変化させていきます。
そこがエゴから魂へ
シフトチェンジされた時です。
だから魂のパートナーに出逢うと
魂の生き方へ変わると言われています。
だからツインレイはアセンションパートナーと
言われています。
歩みを進める時には女性が先に進むことが多いです。
男性の反応で色々わかることもあります。
「それは姫らしくない」と
ツインレイ男性が悲しんでいる時には
進む方向と違う方向に進んでいることもあります。
逆に
「すごく姫らしいね。イキイキしてる」
そんな風に嬉しそうにしている時には
きちんと魂の道を進んでいる時でもあります。
そしてツインレイ女性が先に学ぶことで
ツインレイ男性も追いかけるように
学んでいくことになります。
だから、
男性が進んでないと感じた時には
二つのことが考えられます。
一つ目はツインレイではなかったという場合。
二つ目は
ツインレイ女性も実は本質に気が付いていなかっり
自分がわかってるつもりなだけで
自分の本質的な意識の使い方は
変化していない場合です。
つまり
相手を通して自分の状態や状況が把握できます。
相手を変えようとするのではなく
自分の状況を把握するために
相手のことを冷静にみてみると
自分のことも理解できると思います。