先日相談を受けたことで

自分はどうだったかな?と振り返り

気付いたことを書いていきます。


相談を受けた内容は、

今の仕事も好きなことってわけではないけど

それなりに楽だし楽しくやってる。

魂の道に進むことと何が違うのか?と。

この話を聞いて私は、

このことはエゴが満たされている状態だと感じた。


私の時の例を挙げて説明すると、、、

お金持ちの男性とお付き合いをすることが

多かった。

『姫ちゃんの欲しい物は何でも買ってあげるよ。』と買ってくれたし、

生活も面倒みてくれていた。

(婚約も交わし、同棲していた)

大好きな旅行や神社にも連れて行ってくれた。

好きなことを与えられてはいる。

でも、魂が歓喜するわけではなかった。


この状態を分析すると、

魂の願いは叶えていないけど、

エゴが満たされている状態なのだと思う。


勿論、これが良い悪いではない。

この世界観を望む人もいるかもしれない。

ただ、魂の望みを叶えるという方向性から捉えると

ズレていることに気が付く。

相手の男性が悪いとかではないし、

感謝もしている。

ただ、魂の観点から見ると

エセの世界観だと私は感じた。


エゴが満たされると

一時的に快感も感じる。

でもそれは本当に一時的なものだし

また、物足りなさを感じて求め始める。

だから中毒性もある。


この世界観から私は抜け出すと決めた。

覚悟を決めてブレずに進んで行っても

最初はエゴの大きな抵抗に合う。

ゲームのラスボス的な。

それでも魂の道に進むと決めて進む。

やがてエゴは降参して

魂に従うようになる。


欲しい物が手に入る環境、

生活に不安がない環境、

守ってくれる人がいる安心感、

やりたいことを叶えてくれる環境、

それらは勿論素晴らしい。

勿論そういったものを叶えていきたい。

ただそれは魂の願いを叶えた先にあって欲しい。

自分の本当にやりたいこと、

自分の使命、

そうしたことをやった上での話。

それが叶えられたら

エゴも最高に喜び、

魂だって歓喜するし、輝く。

私が目指しているのはそこ。

エゴの言うことを聞いても

魂は喜ばない。

魂の言うことを聞けば

エゴのことですら喜ばせるのは簡単なの。