王子との歩みの途中で気が付いたんだけど、
王子とはネガティブな絡み合いが
できないようになってるんだと思う。
前は王子への依存心もあったし、
寂しさを埋めて欲しいって気持ちもあった。
でも、そういうのをぶつけると
上手くいかなくなるって途中で気付いた。
上手くいかなくなるってわかってるから、
そのエゴを押さえつけようとしても、
それもまた違う。
無理矢理表面化しないように
押さえつけようとしても
根本解決はしていない。
完全に腹落ちしてないとダメなの。
だからめちゃくちゃ自分と向き合った。
でも、逆に捉えると、
同情で気を引こうとするとか、
依存するとかそんなものがなくても
繋がってる関係だと思うんだ。
そこに気が付かなくて、
いつものように恋愛をしようとしていた。
それと、もう一つの感覚としては
本能的に無条件で惹かれるからこそ、
すごい嫉妬心とか執着心とかも湧いた。
頭の中に雑音が鳴り響いてた。
それがエゴの声。
「王子は私のことなんて忘れてるよ」
「王子からキモいって思われるよ」
「王子とは結ばれないかもしれないよ」
元々条件なんてなく王子に惹かれていたはずなのに、
そういう雑音があってそれが見えなくなってた。
そういうエゴの声に一つ一つ向き合っていったし、
手放していった。
そうしたら、
私の中にすでに無条件の愛は
存在していたんだって気付いた。
恋愛から『恋』の部分を取り外した『無償の愛』。
恋は依存、執着、駆け引きとか。
情愛から『情』を取り外した『無条件の愛』。
情は同情するとか、
長く一緒にいると情が湧くとかの感覚ね。
恋とか情を入れた不純物のある恋愛をする相手ではなく、
こういうことに気が付いて、
『恋』や『情』を取り外していくために
出逢ったんだって気が付いた。
(それが良い悪いではないです。
ただツインレイとはそういう相手っていうお話です。)
それをしていくと愛の純度が高まっていく。
そういう意味でも、
この人は普通の人との出逢いとは違うって思ってた。
もう既に無条件の愛はあった。
エゴで見えなかっただけ。
色んな雑音で見えなかっただけ。
エゴが頭の中に雑音を流すのは
魂の意識に気が付かないようにするため。
その度に逃げずに、
そのエゴの雑音に従うわけでもなく、
攻撃するわけでもなく、
排除しようとするわけでもなく、
寄り添いながら向き合う。
本当に根気比べかもしれない。
でも、続けていけば
エゴが降参をして魂のミカタに
なってくれる時がくる。
ツインレイとの関係で
この意識の使い方ができるようになると
他の物事にも応用できるようになる。
だからそツインレイは
ツインレイとのプロセス自体で
真理を学んでいくと言われているのだと思う。