はじめての国際小包発送(その2) | カーリーin(もうすぐ)スイス

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スイスジュネーブへ引っ越し準備中。2021年5月末〜スイス生活開始予定。2歳男の子、7歳女の子の子育てを交えつつ、スイスのリアルな生活を記録(していく予定〜)。

さて、いよいよ発送!

 

手順①

日本郵便の国際郵便forゆうプリタッチHPにアクセスして、ログイン(登録)し、国際小包の発送票を作成する。

 

 

国際小包↓

船便 or 航空便↓

を選択し、

内容物を3つまで登録する。

 

全部登録するのかと思ったけど、発送できないものが除かれていれば、細かく記入しなくていいんだな。

 

1つ1つ重さを測っておいて、

・内容物の品名

・重さ(g)×個数

・合計金額

を記入。

 

個々の重さから総重量が出せれば、だいたいの送料を事前に見積ることもできる。

家にある体重計で計ることができるかと思ったけど、送れる最大サイズ(150cm)の箱だったので、計測不能...!

 

「内容物」の品名登録は英語なので、google翻訳とかで調べて記入。

(例えば、「紙おむつ」→「diaper」など)

私の場合はシャンプーを内容物として登録したので、前回調べたアルコール含有率を記入する必要があった。

 

ネットで調べて、アルコールが24パーセント未満の場合は、シャンプーなら品名に「Shampoo(Not restricted, as per special provision A58)と記入。これは決まり文句みたいなものらしいので、コピペ!

アルコールフリーなら、(No Alcohol)と記入。

 

金額は合計が20万を超えると税関への申告が必要(追加料金)で、中身を調べられることもあるらしい。

しかも一度に出す荷物の合計なので注意…

※船便と航空便は分けて計算でOK。

 

一応税関についてはこちら。

 

手順②

登録したメールアドレス宛に2次元バーコードが送られてくるので、「ゆうプリタッチ」が設置されている郵便局へ行き(これは小さな郵便局でも設置されていることが多い)機械を探し、2次元バーコードをかざすと発送票が出てくる。

 

手順③

国際小包の集荷をしてくれる郵便局に電話して、集荷をお願いする。これは、どこでもはやってくれない。問合せて一番最寄りの集荷可能郵便局に電話。

 

手順④

郵便局の方が来られたら、発送票を渡し、荷物に貼ってもらう。

※↑自分で貼っちゃダメ。郵便局員さんが荷物の重さを確認し記入して貼ってくれるのでお任せする。

 

手順⑤

その場で料金をお支払い。150サイズ(国際小包最大サイズ)のスイスへの航空便は3万ガーンしました。船便は8,000円。

重さにもよるけど、そんなに重くなかったはずなのに…高い滝汗

 

...これで発送完了!!!

おおお〜〜。なんかささやかだけど新しい扉を開いた気がする。

 これで無事に届くかどうかは2週間後と2か月後わかる。

 

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ちなみに、「ゆうプリタッチ」は、ATMくらいのサイズを想像していて郵便局内をウロウロ探し回った。

2階の郵便窓口のロビーへ行くと、パウチで『ゆうプリタッチは1皆エスカレーターの真下にあります』と案内が貼ってあった。

行ってみると、予想に反して非常にコンパクトかつ目立たない隅っこの方に発見。

先入観は捨てよう。