6月28日息子に連れて行ってもらった丸岡城。 約一時間の道程をテクテク歩いていた私たちを、車の後ろのドアをサッと開けて、 「乗ってく? 駅行くんでしょ。・・」 と、お声をかけてくださった 女性。
わざわざ私たちを送ってくださったと、駅に着いた時にわかり、 感激したのですが、もう一つ、彼女に感動したこと。
駅に着いて、トランクから、私の鞄を下ろすためにサッと車から降りてくださった彼女
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駅の階段に座っておしゃべりをしていた女子高生に、
「パンツ丸見えよ。足をきちんと閉じて座りなさい。女の子なんだから。」って、躊躇することなく声をかけられたの
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かっこいい〜と、思いました
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なんて素敵! 流石だわ!
と、嬉しくなりました
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伝えられた女の子、慌ててサッと足を閉じました。
そうなのです
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私の子どもの頃は、いえ、まだ、私の子どもが小学生だった頃も、 こうして、よそのおじさんやおばさんも、声をかけてくださったのです
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みんなで、子どもを育ててくださったのです
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ただ、お行儀が悪い・・と、見てるだけではいけないのです
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子どもたちは、知らないのです
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お膝を閉じて座ること。
食べたゴミは、ゴミ箱に入れること。
駅の階段、みんなが通るところ、塞いで座り込んではいけないこと。etc.
教えてもらってこなかったから。
彼女のように、サッと、明るく嫌味なく、 声をかけていきたいと思いました
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