セドナのヒーラー界の会長であった
クレッグジュンジュラスさんのヒーリングを受けるため、旅のお仲間たちと暫しお別れして、一人タクシーでクレッグさんのお家へ。
そもそもヒーリングとは何?状態の私、初めてのことなので、 ドキドキして伺い、先に受けられた親子さんにお礼を申し上げ、お部屋の中に。
お部屋の真ん中 壁側に、長い金髪を無造作におろし、ドッカととても寛いだ感じで座っていらっしゃる
Tシャツに綿パンの男性がお一人。
その右手側、勧められた私の椅子との間に、金髪のショートカットの笑顔の女性がお一人。
女性が、通訳のマリアさんでした。
日本語で挨拶と急に潜り込ませて頂いたお礼を申し上げドキドキしながら、椅子にかけると、クレッグさんが優しく微笑みながら、私に話しかけられました。
「 これからしばらく、僕があなたを知るための時間をください。 3分程です。あなたを感じます。
僕があなたを感じられたら、
僕が感じたあなたを伝えます。
それを聞いて、違うと思うことがあったら、何が違うか伝えてください。
それから、僕が話している時、あなたに違う様に見えたら教えてください。
そして、話しているのは僕だから、あなたは通訳のマリアを見ないで僕をずっと見ていてください。」と、言われました。
違うことがあったら、と、僕を見て、は、わかりました。
でも、違う様に見えたら、は、意味がわかりませんでした。
でも、それはきっと、通訳の方の訳し方なのだろう、仕方がないよね、と、勝手に解釈して、Yesと適当な返事をしたのです。
クレッグさんが私をじっと見ながら話し始めてくださいました。
まず、はじめ、クレッグさんから質問がありました。
「あなたは、ヒーラーですか?」
… エ?
「いいえ。私は、ヒーラーではありません。」
クレッグさん
「それでは、あなたは何をしている人ですか?」
「日本で、私は、接遇マナー講師、コミュニケーション講師を主な活動としています。
他に、傾聴と笑顔でカウンセリングをしたり、司会や朗読、セミナー・コンサート、映画上映などイベント開催も最近ではしています。」
そう答える私に
「それらのことをあなたはどの様な想いでしていますか?」
「お一人おひとりの命が輝きますように。癒されます様に。お幸せになっていただけますように。そんな想いで努めさせていただいています。」
そう言うと
「そうでしょう。その想いでしょ。
あなたは、ヒーラーだよ。
これから、ヒーラーのレッスンをします。」
私には、ヒーリングも、ヒーラーのレッスンも、違いがわからないものでしたので、皆さん、ここにいらっしゃると同じ様なことをなさっているのだと思って、
Yesと答えました。
それから、クレッグさんがお感じになった私の性格、
2013年の私を、お話になりました。
自分でも自覚している性格、長所も短所も、生まれ育った家庭環境も、ほぼ間違いなく感じて伝えてくださいました。
それから、少し間をとって
「あなたは、ここに来てからずっとニコニコ笑顔でいるけれど、何か心配ごとを今、抱えている様に思う。それは、ごく近い時間からの心配事の様に思いますが、違いますか?」
(こんなにわかってしまうんだ。)と、思いました。
実は、こちらに来る前に、今回の旅の間、ほとんど一緒に過ごし、ここにくる前にも町を散策する約束をしていた年長の女性がありました。
急遽、私はクレッグさんのヒーリングを受けられることになったので、彼女にそれをお伝えすると、自分も一緒に受けられると誤解され、私だけとわかってから、とても不機嫌になられた彼女を置いて出てきたことが気になっておりました。
そのことを伝えると、
「あぁ、そんなことがあったのか。大丈夫。彼女の名前は? OK。彼女も、ここに来てもらうから、大丈夫。心配いらない。」とのこと。
(来てもらうって、どういうことかなぁ?)と、思いながらも、安心してそのことに関してはスッキリしました。
でも、です。
こうして、お話をしているうちに、( あら? あれ? ん?)
白人で、金髪長髪で、少しふくよかな体型のクレッグさんのお顔がだんだんと、彫りが深くなり、濃いブラウンの目、髪に見えてきた、、、、? 別人に見える。
それもあるけど、周りの空気が黄色薄茶の混ざった様な色に見えてきた、、、?
( 続きます
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