2月3日16時から、広峰神社の節分祭。
お陰様で無事、玉串も捧げさせて頂きました。広峰神社では、

「鬼は内。鬼は内。福は、外。福は外。」と、

宮司様が、ご神事として、本殿から豆をまかれます。
「こちらの神社は、鬼を預かっている神社ですから、

皆様に降りかかる災難や厄は、私ども神社を通してください。私ども神社が、受けさせて頂きます。

広峰神社に降り注ぐ福は、皆様に。福は外です。」と、

ご挨拶をお聴きして、改めて、広峰神社さんは素晴らしい。有り難い。まるで、天皇陛下のよう。と、
存じておりましたら・・・。
なんと、天皇様と広峰神社のご縁のお話を、ご神事の後、お聴きすることができました。
江戸時代、節分祭で使われていた鬼のお面が新たに見つかり、拝殿に飾ってくださっていました🌸赤鬼さんが、男性性。広峰では、陰。青鬼さんが、女性性。広峰では、陽。と、お聴きしながら、広峰のちょっとトボけたお顔の鬼さんのお面を拝見しておりますと、播磨学研究所副所長の
小栗栖 健治様が、有り難いお話をしてくださいました。

感動しながらお聴きしたのですが、少し時間がたつとあちこち、曖昧になってしまって、申し訳ございません。
少し、違うかもしれませんが
昔、広峰神社の節分祭では、節分の鬼の踊りをご神事として踊り、その中で清め浄めた撫もの (なでもの・小栗栖先生は、恐らく人型の様なものだったと思います、と仰っていました)を、御所の天皇様に広峰神社から、毎年お届けすることになっていたと、教えてくださいました。
昔の広峰神社の御師家の文献の中に書かれているのが見つかったそうです。
その撫ものを運ぶための菊の御紋の付いた立派な輿?籠?も、広峰神社にございました。
その菊の御紋の◯◯も、今日は、本殿の内に飾られていて、
特別に、主任文化財専門員の宇那木 隆司先生や小栗栖先生と一緒に入れて頂き、拝見することもできました。
広峰神社は、天皇様にも・・。
なんと有り難いことでしょう。嬉しいことでしょう。ありがとうございます🌸
4日の立春祭では、10時から大根焚きとお粥が振舞われました。🌸