あれも良し これもまた良し 全て良し この花咲かそう 香り豊かに
この花を相手様の花 相手様のお花を
心を込めて精一杯咲かせていきましょうと
言葉を聴いた瞬間に思い、尊い言葉と感謝することができるAikaさんの本です。
Aikaさんにこの本が出来るまでのお話をお聴きしました。
8月イギリス滞在中も帰ってきてからも
寝る間を惜しんで書き続けられたそうです。
会社の方、周りでサポートなさっている方々が
余りの過密スケジュールの中、倒れてはいけないと心配なさって、
出版日を延期しましょうと助言なさったそうですが、
彼女は、絶対に嫌~と。
10月1日の締め切りに絶対に間に合わせる~と、
まわりを巻き込みながら、
ひたすらに取り組まれ、書き上げられたそうです。
なぜなら、この本はなっちゃんのために書かれた本だったから。
10月10日、なっちゃんとなっちゃんのお母様主催の長崎での
サウンドセラピーコンサートに
Aikaさんは、この新しく出来上がった本をもって行きたかったから。
なっちゃんに、見てもらいたかったから。
なっちゃん・・・8年前、Aikaさんのコンサートに初めていらした時、
お医者様から余命宣告をされていた少女です。
車椅子に座っているのもやっとの状態で酸素ボンベをつけて・・。
そのなっちゃんが、Aikaさんの歌とサウンドセラピーコンサートで
どんどん元気になって・・・。 奇跡を起こして・・。
だから、感謝の心をこめて
なっちゃんにコンサートの前にどうしても届けたかったのです。
アイカさんの本は、今年も なっちゃんに奇跡を起こしました。
出来上がった本を贈られたなっちゃん
今年は、コンサートの中
舞台の上で、くるくる、くるくる、まわって踊られたそうです。
その姿をご覧になって、会場中がまた元気になって、幸せになって・・。
なっちゃんの姿に感動なさって。
長崎のサウンドセラピーコンサートに駆けつけていらした
Aikaさんの各地の会社の方々,九州、イギリス、中国、
10年来の親友も、1年目のスタッフも、
あ~、このために、必死でがんばってたんやねって、
感動で目頭をおさえながら。
なっちゃんのことは、本のなかにも出てきます。
Aikaさんの愛がたくさん、たくさん籠められています。
やさしい、やさしい、幸せの風が吹く本です。
(写真の写りが悪くてごめんなさい。 )

