yatapro「世界を繋ぐ方法」
NHKの劇ラヂがあったけど
舞台としては
初めて行う外部への作・演出。
こんなお話が描きたい、からではなく
こんなお話を描いて欲しい、から始まった
初めての作品。
そこに、どう
私らしいテイスト
今、描きたい事を散りばめるか
悪戦苦闘したし
今も、私らしさ
皆さんらしさのバランスを
どう計るかを考える毎日。
どんな感じになるか
稽古も未知でしたが
みんなで創る、と言う気持ちは
共通している(はず)
なので
新たな人々との、新たな面白さや形も
新たなやり方に繋がって、楽しい。
そして、けれども
自分は、どこに行っても
結果、いつもと同じ事を求めて
いつもと同じ事で眉間にシワが寄るんだなぁ
と染み染み感じたり。
作・演の立場だから
その目線なのですが
どこまでいっても私は役者なんだな、と。
生きてきた道のり
生き方しかないんだと、再確認。
拙い脚本
拙い演出を日々、反省していますが
手離さず、諦めず
大好きな芝居に関わる事を
嫌にならない自分で居る為に
上を見たい。
努力したい。
例えばそれが、生きづらい日々に繋がっても。
役者さんが
私の描いた人物達を
精一杯、生きてくれたら幸せ。
板の上で
私の描いた人物達が
精一杯、生きたら幸せ。
そこに
お客様が触れてくれたら幸せ。
欲張りすぎか(笑)
がんばろ。